以前より、この聴かずに死ねるか!で、Rolling StonesのAlbumを
「全Rockアルバムの中でも奇跡の5枚」と、半ば強引に紹介して来ましたが、今日は奇跡シリーズのオオトリ!
exile on main streetを、紹介したいと思います。
このAlbumは、何故か、邦題の方が
「グッと」来ます。
本来、このAlbumはイギリスからの重税を逃れ、フランスに移住せざるを得なかったStonesの
面々が、自分の置かれた境遇を皮肉って、exile(漂流とか追放)ってコトバを使っているのでし造う。
メインストリートから追放されちまった当時の境遇と重ねて考えるべきタイトルなんでしょうね…
全体を通して聴くと、やっぱり、
「ならず者」というタイトルの方がしっくり来ます。
原題の深さを考えると薄っぺらく、単にイメージで付けただけに見えます。とはいえ、英タイトルが、
「メインストリートのデスペラード」ぢゃね…こりゃダメ。やっぱ、英日両者とも勝利と言えるかな?
でも、最近の洋楽はあまりタイトルに邦題が付かなくなりましたね。V.J.はコドモの頃、レコード会社に就職して、邦題を付ける担当者になりたかった時期があります。今や、そういう楽しみも無くなってしまったのでしょうか?
と、言うより、CCCDの様な訳分からないブツを平気で出したりしている事もあり、ここ数年、旧譜の紙ジャケ以外は、全くと言って良い程、日本盤を新譜で買っていなかったです。もしかしたら、イカシタ邦題はまだ生きているのかもしれません…
どなたか、「現代のイカシタ邦題」を知っていたら教えて下さい。
あ、話がそれました。
いつものことです。
では、メインストリートのならず者へGo!
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posted by V.J. at 23:23| 東京 🌁|
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聴かずに死ねるか!
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