実は、KRELLが原因かどうかまだ突き止めてはいないのですが、記録的な暑さ続きです。で、ヤツ自体も信じられない程の熱を出すアンプです。
サナトリウムで療養
といった感じでしょうか?
で、久しぶりに、拙宅のAudioの主役の座に返り咲いたヤツが喜んでます…
最近は、スーパーツイーターを駆動するだけの身に甘んじていた
MARANTZ PROFESSIONALL PA-01×2
が、堂々、ブリッジモノ(BTL)で復活です。
うちのプリアンプは、PA-01とコンビのAF-01です。
相性が悪い訳ありません!
↓こんなやつ。
で、熱い夏に避暑に出かけたのがこのカニ↓
久しぶりのBTLです。300Wオーバー
のニクイヤツです。
モノラルアンプ仕様って事になりますです。
↓
前に使っていた、ATCのSCM-20よりも、現在のATC SCM-50のほうが若干ですが能率も高いです。で、初めてこのSPをドライブします。
かけたソースはたまたまCDPに入っていたレッチリのBEST盤
で、でかい…音が
…でかすぎる
近所迷惑になりますから、慌ててVOLを絞りました。
昔のSPから2db位程度能率UPのはずですが、こんなにでかかったっけ?
という位音でかいです。
で、低音がびんびん来ます。
腹に響く音です。
やっぱ、PAの音だと思いました。
ここのところ、ずっと、KRELLの熱く厚い音を聞いていましたが、カニはやはり、化粧された音だと思いましたね。
このストレートに、矢の様にこっちに向かってくる音の塊(というよりも、矢ですね。塊という程、音に肉はついていません。)
これはこれでいいぢゃないですか!
と思いましたが、やはり、多少「雑」な音の様な気がしないでもないです。
やっぱり、KRELLの音を知ってしまうと、後には戻れないなぁ…
と言う気がしました。
しかし…
ヤツは、もう、15年選手
なのです。
今のKRELLはこの当時の音なんてしません。
で、買ったとしても、100万楽勝OVERの価格設定…
何とか元気で帰ってきてほしいものです。
それまでは、この「元気だけがとりえ!」のPA-01でガンガン暑い夏をROCK聞きまくろう!と思います!
JAZZなんて聞けませんぜ!この「細くて早い」音は!
CLASSICなんてもともと聞きませんぜ!このV.J.は!
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けど、音が出ない様な故障ではないんですよね!?
こんばんわ!
そうですねぇ…
右chに本当に極たまにノイズが乗る。
音が定位せずに左右にゆれる(割と頻発)
が症状です。
プリも怪しそうなのですが、とりあえず古いものからひとつづつ、定期メンテのつもりで、ひとやすみさせようかと思います。(うちの機器は中古、新品が約半々なので)
これでまただめだったら、SPをメンテにだそうかと思ってます。(ただ、片方50kgOVERなんで、業者呼ばないと2Fから降ろせません…)
古い機器ばかりってのも困ったものです。
ただ、アンプなんて、デジタルアンプが出現するまでは、ここ20年、技術なんて進歩していないですから、十分なんですよね。(CDPだけは中古に手を出さない様にしています。)
SPに至っては、古い方が良い!位に思ってます。僕は(笑)
AF-01って確かフェーダーのようなプリですよね。
お話を聞く限りプリかな?と思ってしまいます。
なにはともあれ、KRELLは夏にはきついですよね。
プリメインアンプのKAV-300iLを使ったことがありますが、それですらすごい発熱でしたから・・・
それにしても避暑地に出かけるパワーアンプって、優雅ですよね。