2005年06月03日

考察サンボマスター

ここのところ、V.J.の周りで、にわかにサンボマスターが熱いのです。
今年に入った頃から特にその傾向は強く、サンボフリーク達が口を揃えて言うのが
「ココロの奥に突き刺さる」
「魂に響く」
「こんな正直な音楽に初めて出逢った」
「泣いた」

などなど・・・

とにかく

絶賛の嵐です

風速50mです

サンボ嫌いはROCKが分かっていない!位の勢いです。
鼻息荒いです
まさに、江戸時代の

踏絵状態

です




うちの後輩がどうしても行けなくなったSHIBUYA AXのサンボのチケを頼まれてヤフオクでさばいたら、1枚にもかかわらず結構な落札額でした。。。

そうなると、V.J.も聞かない訳にはいかないでしょ!やっぱ
後輩から借りてきましたよ。「サンボマスターは君に語りかける」を
で、music chで放送した、SHIBUYA AXのLIVEと、YO-KINGとのジョイントのLIVEを録画したDVDも借りました、えぇ借りましたとも!
観ました、観ましたとも!
聞きました、聞きました、あぁ聞きましたとも!

で、感想

CDをまず聞きました。
第一印象は

お、ナカナカ分かってるねぇ〜

SolidにRockしてるねぇ〜
3ピースバンドかぁ。The JAMなんかも好きだろうなぁ…
R&Bコイツ等かなり研究してるねぇ〜
ワウの使い方とかホーンの入れ方なんぞ聞いていると、カーティスも好きかい?

かなり70’sのROCKやSOULを研究しているよ、こいつら
なに?FOLKも好きなんだ(笑)

で・・・

FOLK meets SOUL × Rockフォーマット

=RCサクセション(初期)
丸出しぢゃん!

(ガッ!ガッ!ガッ!)

すげーPOPだなぁ。。。Original Loveみたいなとこもあるなぁ〜

「過去」に対する愛情に満ちた音だなぁ。
でも、ベタなコラージュだなぁ

ただ・・・
テンションコード入れたり、転調やらブレイク入れてからのシャウト
ギターソロとかさぁ
「ちょっとあざとすぎやしねぇか?」
って感じ。

V.J.的には、スパイスとして過去のフレイバーをまぶすのは◎ですが、
ここまで来ると、ちょっとtoo much
少々気恥ずかしくなる音づくり
ま、結構、ニヤッとするフレーズ満載といえなくもないですが…
まぁ、この研究熱心さと愛情溢れる「狙ったメロディ」
こんな「現在」のバンドがいてもOKかな?

で、詩なんですが・・・
「自由」
「汚れた僕」「よこしまな僕」
「あなた」
「力」
「コトバ」
「走る」
「こたえ」
「涙」

cliche・・・(意味はググッて下さい)

こういう大切なコトバは、LPのB面にこっそり忍ばせるから良いのであって、はじめから最後までこういうコトバで埋め尽くされた歌詞は、
「幕の内弁当を何折食えるか競争」
「ダイエットコークをがぶ飲みして太るアメリカ人」
なノリに見えました。
聞こえました。


正直いいます。

これは

70’sのサンプラーだ

と、V.J.は思いました。

で、SHBUYA AXのLIVEを観ました。
結構びっくり…

え?「Oi Punk?」(こいつらSKINSかぃ?)

で、当然、MCも聞きました・・・

「ROCKとかPOPSとかPUNKとかSOULとかFOLKとか関係ない。ヤリタイ事をやりたいんだ!」
〜ってさぁ、言うけど、これだけ「狙った」音づくりだぜ。初期衝動で作った曲ぢゃ絶対ねぇよこれ〜

「女の子の裸をみたいこんな俺が・・・こんな汚い(ような表現)俺が」
〜ってさぁ、溢れ出す性衝動に対して溢れ出すコトバってのは、「三上寛」くれぇにまで行き着かなきゃRealぢゃねぇよ〜

「今日、ここで皆さんに会えた事は一生忘れないよ(という意味だった記憶)」
〜フォーク・コンサートぢゃん。これぢゃ〜

完全肯定

の姿勢は分かるんだけど…あまのじゃくなV.J.はそこまで肯定されると「君に肯定される程弱くねぇんだよ。」とココロを閉ざしてしまいそうでした。

CDを聞いたときの過去のコラージュの塊とはいえ、「愛」に満ちたストレートな引用はまだ、良かったのですが、LIVEを観て、ちょっと

やな汗

が出たのです。

観ていないので、なんともいえないんだけど、今、テレビで「ブサンボマスター」に苦情山盛りらしいですね。
サンボが大好きな人達にとって許せないかもしれないけど、それを「笑える」位、一度、「肩の力を抜こうよ」って思うんだけど・・・

V.J.的には、音と映像を見る限りなので、あまりにも情報量が少ないのですが、サンボ山口氏は、思っている以上にきっと

「クレバー」



「計算」

しているとしか思えないんだけど・・・
どうなんだろその辺
一度、雑誌かなんかの対談記事とか読んでみてぇなぁ…

それよりも、こんなこと書いて
沢山苦情とか来るのかなぁ〜ブルブル…


で、汚いオトナのV.J.はサンボを聞くなら聞いて欲しいCDを最後に紹介します(笑)
きっとまた違った(似た)世界が展開されていると思いますよ。

ひらく夢などあるじゃなし
ひらく夢などあるじゃなし



BLUE
RCサクセション
B00005FDUC


Curtis
Curtis Mayfield
B00004UDE9


The Gift
The Jam
B000006ULM


割と分かり易い影響を受けた人達ぢゃないかと、V.J.は思うんだけど・・・

この記事は?
まぁまぁ面白かった(blogランキングに投票してやってもよい)

・・・
・・・
・・・


posted by V.J. at 23:24| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突然の書き込み失礼いたします。
サンボマスターでググったらたどり着きました。

サンボ聴く前に三上寛を!っていうのが、すごくよくて逆におかしかったです。

以前サンボ絶賛の後輩に岡林信康さんの「見る前に跳べ」をすすめたことがあったので、あ!とおもいまして書き込みいたしました。
Posted by まつかわっ at 2005年06月06日 13:56
まつかわっさん。コメありがとうございます。
やっぱり、GRAYとかオレンジレンジとかそんなのを聞いている耳にはサンボは新鮮なんでしょうね。
岡林の詩の世界にも確かに影響受けてそうですね。

また、独断で色々書いて行くと思いますが、ちょこちょこ遊びに来て下さいねぇ〜
Posted by V.J. at 2005年06月06日 17:03
出入り自粛と大見得を切った割に寂しくなり、偽名を使ってコメントしている、サンボちゃんといいます。これ以上札幌公演を「しゃべり場」には出来ませんでした。(爆)

>これだけ「狙った」音づくりだぜ。初期衝動で作った曲ぢゃ絶対ねぇよこれ〜

昔から鋭かったのう、V.J.。(幼子を優しく見守るような声・・・)

私ひねくれているので、絶賛の嵐があるのはいつも警戒心をもって接します。そして「ありゃりゃ」と思ったのがこのサンボでした。

なんにしてもギリギリのところで止めて周りをあおっている、そんないやらしさを感じました。これだったら、観客の前でパンツ脱いでみたら?と言いたくなるような。(なぜかサンボちゃんにしては過激発言・・・いつもか)
Posted by サンボちゃん at 2006年02月10日 05:03
>サンボちゃん
初めまして。
こんな初期の記事にコメント頂き恐縮しています。

私、このバンドやっぱ、どうしても好きに成りきれません。
全てが確信犯的過ぎて。

あ…サンボちゃんと名乗っているからには、実は大ファンなのでは…

もうコメントで余計な事はかけないと自覚したばかりなのに…
(この際、開き直って、自分のとこは自分の責任として何でもOKということでお願い致します。)

あと、ちゃんつながりと言う事で、昨日のコメ応酬の一部は自主規制させて頂きました。ご迷惑をお掛けいたしました。と、さる方にお伝え下さい。宜しくお願い致します。
Posted by V.J. at 2006年02月11日 00:32
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