2014年04月18日

2014.04.05 BOB DYLAN @ ZEPP DIVERCITY TOKYO

UPが2週間も遅れました…
もうね、XP強制終了につき、7への移植がねぇ
仕事用にメールとOfficeは使えるようにしたものの…

HDDが全く認識しねぇんだよ!

XP時代に使っていた1T
新しいPC用に買った3T

全く何をしても拒否られます。
アドミンでログインするとまぁアクセスは出来るんだけど、書き込み一切不可…
自分のアカウントでログインすると、アクセスすら出来ず…
所有者やら権限やらなにやらかにやらあらゆる事をやっての事

もうお手上げです。
ってことで、ブログにまで手が回りませんでした。
 
  
  
しかし、記憶力も感性も体力も年々劣化する自分。
さすがに、備忘録としてでも書き留めておかないと…
今更誰も期待していないLIVE観戦記です。

DYLANの来日は確か4年前。
今回の来日で、各メディアが大騒ぎしているライブハウスツアーですが、前回もZEPPで観たVJは、何騒いでんだよ。
と、醒めた目で見ていました。
また、STONES、WILKOという我が人生のメインイベント。ともいえる様なライブが目白押しだったこともあり、正直イッコも盛り上がらない気持ちだったので、「ディランはスルー」と決めていました。

ま、一番大きいのは、日本に来る度に幻滅するライブの内容が大きいかも…
最初に見たのはいつだか忘れましたが、国際フォーラムだかNHKホールだかなんかそんなとこ。
生まれて初めて、ライブ中寝た(除くクラ)のがディランのライブでした。
まず、変にアレンジしすぎて、サビでもわかんない楽曲(苦笑)
MCも何も無い、ステージアクションも無しの人様に見せる。と言う意識皆無の淡々としたステージ

2度目のZEPPでのライブは…
ガマガエルの首を絞めつけたようなガラガラ声
ハープというより、ハモニカをピープーピープー
オルガンは、ズンチャッチャ、ズンチャッチャのお遊戯会…
評価が高い。ていうか、絶賛の嵐の最近の数作ですが、VJ的にはLOVE AND THEFT以降のアルバムは何聴いても同じにしか聞こえません…
曲名なんて全く分かりませんし、どれがどのアルバムに入っているかなんてわかりません…

そんな調子です。
もはやライブに行く。と言う選択肢は無いと思っていたのですが…

全公演ソールドアウト!
エンディングが見えてきた NEVER ENDING TOURも本当に見納めかも…(御大もう72です)
STONES、WILKOの余韻が冷めて来たので、ま、見てもいいや。位の気持ちに。

そこに、再々追加のアナウンス。
それも土曜日。

重い腰を上げて、個人的にあの安い感じが大嫌いなダイバーシティに足を運ぶ。
17時開演ってのを忘れていてギリギリに入る。
既に薄暗いフロア
無音のフロア
年齢が高いのだけは何となく分かるものの、やはりレジェンドをこの目に焼き付けよう。的な殺気すら感じる。

そんな殺気をさらっとかわす様に、アコギを弾きながらメンバーがゆっくりと定位置について、もうずっと前から鳴っているかのように音が重ねられて行く。
いつの間にか、御大がステージ中央に!
キャンドルの様な弱い灯りに浮かび上がるステージは、演者の表情も殆ど分からない位に暗い。

レジェンドが、自身の存在を消して、音楽の一部となっている。
暖色系の柔らかい薄明りの中で、シルエットが浮き立つようなメンバー。
ここには、ボブ・ディラン。と言うかつてのフォークの神様の姿はない。

ゆっくりと流れる時間
TEX MEX的なニュアンス溢れる演奏
国境の南、乾いた砂埃
BARにたむろするむくつけき男達

一遍の映画を観ていると錯覚するようなステージ。

最近の曲中心(ブルーにこんがらがって位、序盤で曲名が一致するのは(笑))に演奏されているが故に、逆に音の記名性を感じず、サントラを聴いている様にライブは進む。

前回のライブのハモニカピープーも今回は全く気にならない。
オルガンズンチャッチャは、ピアノに置き換わったおかげで、おゆうぎ会の風は一切ない。

15分程度の休憩を挟み、淡々とライブは進んでゆく。
スポットライトらしきものは最後まで最小限。
チャーリー・セクストンを軸にしたバンドもディランにそっと寄り添いニュアンス溢れる演奏を奏でる。
それに応える様に御大の声も、あのガマガエルではなく、なんか美声。

ラストに、見張り塔〜風に吹かれてと、ディランの記名性の高い楽曲をやっと演奏するが、今のアレンジの中では、ディランのイコンは見事に消され、サントラの一部として機能している。

あっという間の2時間
と言うよりも、ゆるやかに流れる上質な時間
レジェンドでもなんでもない音楽だけがそこにある

このライブは、ディランのディランたる姿を期待している層にはどう映るんだろうか…
期待していなかったVJとしては、本当にとても素晴らしい時間を過ごす事が出来た。

もう二度と観れないかもしれないな。
なんとなく、ディランに関しては、そんな気がした。
でも、音楽だけは残るよね。
そんな当たり前の事を改めて私たちに伝えるために、ディランは最後の旅に出ているのではないか?

その位、音の強さ、優しさを感じたライブだった。

行って良かった☆

セットリスト
Things Have Changed
She Belongs To Me
Beyond Here Lies Nothin'
What Good Am I?
Waiting For You
Duquesne Whistle
Pay In Blood
Tangled Up In Blue
Love Sick

(Intermission)

High Water (For Charley Patton)
Simple Twist Of Fate
Early Roman Kings
Huck's Tune
Spirit On The Water
Scarlet Town
Soon After Midnight
Long And Wasted Years
‐encore-
All Along The Watchtower
Blowin' In The Wind

posted by V.J. at 23:33| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | LIVE観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ライヴ行ってるね〜
羨ましい限りです。
これまでに行ったライヴのオールタイム・ベスト的な記事期待しています!
Posted by 名盤! at 2014年04月20日 19:55
>名盤ちゃん

ディランは迷いに迷いました。
STONES、WILKOでもうすっからかんでしたから…

>これまでに行ったライヴのオールタイム・ベスト

なんだろ?
考えると楽しそう!
名盤ちゃんはやっぱ、スプリングスティーンだよね?
俺は…
考えてみるね♪
Posted by V.J. at 2014年04月21日 09:04
そう、圧倒的にスプリングスティーン。
僕もライヴベスト的な記事はいつか書こうと思っています。
Posted by 名盤! at 2014年04月22日 23:19
ライブそのもののベストってなると難しいんだよねぇ…

印象の強さならば、ミックの初来日以外考えられないし…
初外タレとなると、レインボウ(笑)
これはやはり外せないし…
内容が最高となると、考え込んでしまいます
Posted by V.J. at 2014年04月23日 08:11
ディラン、よかったんだ。前の講演の時、すべての曲が同じ曲に聞こえて、セットリスト後で見てびっくりという感じでしたので、今回はパス。というより金もないんだけどね。転職するかもです。
Posted by ぷくちゃん at 2014年04月24日 07:01
>師匠
お返事が遅れて申し訳ありません。
ありがとうございました、嬉しいです。

僕も前回公演が酷かったのでなんとなく敬遠していたのですが、ついつい行ってみたらすごくよくてビックリしました。
ライブはやはり水物と言うか、観てみないと分からない所がありますよね

また転職されるのですか?
そのお歳で(失礼)転職先があるのは羨ましいです。やはり、専門職?専門領域?のお仕事は強いですね!

僕は職種替え。が前提で転職活動を行い、見事に失敗し(と言うか市場価値が違う職種では低すぎる)今は、今日明日のメシを食うにも精一杯のしがないフリーランスに身を落としています。

そういう意味で
同じ職種内をぐるぐる転職するのは報酬UPが主な目的になるのでしょうが、転職に伴う心的ストレス等を勘案すると、僕は同じ職種なら50歩100歩なので、現職に留まる事が良いと思っています。

職種替えするとすると、自分のキャリアが活きないと全く市場価値は無に等しいのでやはり難しいです。

独立はリスクが大きすぎます。

そう考えると、20年から勤めた前々職を辞した事は今になると後悔する事も多いです…

まぁ、フリーの気楽さは何事にも代えがたいものがありますが、本当にシンドイです…
Posted by V.J. at 2014年04月27日 08:02
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