2014年03月11日

2014.03.10 WILKO JOHNSON @ 渋谷CLUB QUATTRO

1958547_627099087358915_1789652115_n.jpgLIVE強化月間並みのハードスケジュールです。
齢46の初期高齢者にとって、キツイ日々が続きます。
まだ、STONES@東京ドーム最終日のライブレポが書けないうちにウイルコまさかの来日ツアー初日!
興奮冷めやらぬうちに書き留めなければ。の一心で書いてます。
 ↑
この位、仕事に情熱があれば…(。-_-。)
 
 
 
 
自ら、がんである事をCome Outして、科学療法を行う事を拒否する選択をしたウイルコ。
最早、彼が愛すべき日本に二度と来る事は無い。であろう決心のもと、盟友の鮎川誠氏他ウイルコを慕うミュージシャンにかこまれた南青山RED SHOESでのLIVEから、早1年と数か月が経とうとしています。

まさかのFUJI ROCK FESTIVALへの出演!
そして今回の来日公演となります
その間、あろうことかジッピーの急死
まさかの、THE WHOのロジャー・ダルトリーとのデュエットアルバムのレコーディング

もはや、死と言うものを軽く超越し、これから先も永遠に生き続けるのではないか?と思わせてくれるウイルコですが、そんな妖怪は、相棒のノーマン・ワット・ロイに任せておくとして、人間ウイルコ・ジョンソンの勇士をもう一度目に焼き付ける機会を与えてもらい感謝のキモチでいっぱいです。

とはいえ、さすがに、日本への長旅はキツイのでは?
などと思いつつ、来てくれた事に感謝しつつも複雑な思いが…

今まで、年中行事の様に来日し、別に話題になる事もなく、いつもの客の前でいつものナンバーをご機嫌に奏でてくれて来たウイルコですが、この来日に際しては渋谷駅に堂々ボブ・ディランやストーンズ並みのデカデカとポスターを貼り、LIVING REGEND並みの待遇…

全然今まで無視してきといて、死期が近づいたら手のひら返した様に持ち上げんじゃねーよ!

そもそも日高の野郎は長年の友情がどーたらこーたらゆってんなら、フジロックに呼ぶだけぢゃなく、一世一代の晴れ舞台、オオトリを取らせるくれぇの男気みせてみろよ!

はぁはぁはぁ…

何に怒ってるのか良く自分でも良くわかりませんが、ウイルコはスペシャルなものでもなんでもなく、イッパイひっかけてふらっと観るのがウイルコであって、身構えて観るもんじゃない。って事。
ミッシェルが持ち上げて、なんだかわかんねー客層が流入して来た時以来の怒りです。
はい、心狭いです。スエズ運河並みです。
いつもの事です。

そうそう、本編

今日も、始まる1時間半位前から、友人と飲みながら音楽談義に花を咲かせ、いい感じに満開になった頃合いを見計らってクアトロへと足を運びます。

行く前までは、どうせ客は殺気だってるし、良くわかんねーただ暴れたいだけのクソパンク崩れのモッシュに巻き込まれるのはヤダから、後ろでしみじみ思いでに浸るよ、今日は。
なーんて言っていましたが…
客電が落ち、ウイルコとノーマンの姿が見えた途端、パブロフの犬、脊椎反射、学習効果…ま、なんでもいいです…友人を置いて、客のひしめく渦の中に猛ダッシュ&タックル…気づいたら、ほぼ最前列に近いとこにいる自分…(。-_-。)

雀百まで踊り忘れず。

違うような気もしますが、ま、そんな感ぢ。

後はいつものウイルコが、いつもの調子でライブが進んで行きます。
やっぱり、少し痩せたかな…
でも、いつものステージんぐも、マシンガンギターぶっぱなしも、拍子抜けする位いつものウイルコです。

やったぜ!
何も特別なトコが無い。
それこそが、一番のプレゼントだぜ!

でもね、多少、声が聞こえ難いです(PAのせいかも…1曲終わるたびに、上げろ!上げろ!ってジェスチャで指示してたからね…)
PAのせいならいいんだけど、やっぱり、カラダに負担がかかっているのかも…

眼には見えませんし、ステージからはそう言ったサインは感じないのですが、やっぱり、なんか…
オーラ。つーか、彼から放たれるエネルギーが、少し弱まっているのを確かに、ごく僅かながら感じるのです(霊能者かよ!おまえは!!)

でも、そんな感覚もマシンガンに撃たれ続けているうちにすっかりトランス状態に♪
いつものギターとイチャイチャするラブシーン見せられたり、Feelgoodの楽曲を交えた大合唱があったりと、やっぱり、いつもの時間が流れてゆきます。

隣では、ノーマンがいつもの様に、ヨダレを垂らし、ダラダラ床を濡らす程汗を流しながら、良く歌うB.をクネクネしながら弾いています。

She Does It Rightでいったん引っ込み、これもいつもの様に、15秒ですぐに出て来てのBye Bye Johnnyです。
やっぱりこの歌は、RED SHOESでのもうお前たちに会えない、これが最後。といいながら歌ったのを思い出してしまいます。

でもね、年がら年中バイバイ・ジョニー聴けるなら、それもいいか。
なーんて思っていると、あっと言うまに終了。
そのまま引っ込み、終了のアナウンス。
その時間1時間15分弱…

やっぱり、2時間のステージはもうキツイんだね。
ありがと、ウイルコ!

ウイルコとはもう20年以上の付き合いになる。つーか、30年近いか…
今飼っている犬の前に飼っていたのはウイルコと名付けていた
(ちなみに今の犬はリーって言う(笑))
いつまでも、特別であり続けて来たウイルコだけど、やっぱり衰えて来ている。

VJも、ライブの次の日は腰が痛かったり、明け方ふくらはぎがツッタリする(笑)←レベルが違う。
そうやって、お互いが老いながら、それを認めながらも、ロールしてゆく。

そうした老い。に真っ向から勝負しているミック・ジャガー
等身大に老い、衰弱してもなお転がり続けるウイルコ

ロックが若者の音楽じゃなくなって久しいが、成熟するのも悪くねぇな。
って、この2組を立て続けにみて、そう思った。

Everybody's Carrying A Gun
Barbed Wire Blues
The More I Give
Dr.Dupree
Going Back Home
Roxette
Sneakin' Suspicion
Keep On Loving You
When I'm Gone Cairo Blues
Paradise
Don't Let Your Daddy Know
Back In The Night
She Does It Right

- encore-
Bye Bye Johnny
posted by V.J. at 01:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVE観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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