2012年10月30日

2012.10.27 PAUL WELLER @ZEPP DIVERCITY TOKYO

名古屋、大阪公演を終え、各地でも絶好調だったWellerご一行、いよいよ東京ラストのために、ZEPPに戻って来ました。

大阪は、個人的に土地との相性が悪く、滞在時間が長くなればなるだけ体調が悪くなると言う特異体質のV.J.は、最後まで名古屋行きを迷ってましたが(ま、Birthdayが見たかった。つーのと、こなぁーーーーゆきぃーーーーが観たく無かったつーのもありますが)、ちょい風邪気味だったこともあり、じっとアニキの帰りを待っていたのでした。

ライブの無い2日間、全キャリア全楽曲をシャッフルし、朝も昼も夜も深夜も早朝も晴れの日も雨の日も風が強い日もWellerを体内に注入して、本ツアー最後に臨みました。
 
 
  
  
初の休日公演と言う事もあり、DIVERCITYのFoodcourtは見事な程の観光地に。
すげぇもんだな…平日は田舎のジャスコだったのが、それなりに東京の顔していやがる。
なんて、どうでも良い事を思いながら、車だったので、こーしー飲みながらなんとなく時間を潰します。
「アニキ近くになればなるほど、アニキの曲が聞こえなくなる。」と言う不条理をかみしめながら、そろりそろりとZEPPへと向かいます。

で、15分前になって、ZEPPに入ろうとしたら、人人ひとヒトひと!の渦。
さすが、本公演だけSOLD OUTだけの事はあります。老若男女色取り取りのヒト達
これが、くるり効果なのか…
と、唖然としながら会場に入ります。

初日ど真ん中
2日目クラドック側
で臨みましたので、今日は、ステージ向かって左側、A.ルイス(B.)のマイク位置の前に陣取りました。
さて、今日も今日とて、時間きっかりに客電が落ち、くるりの登場です。
さすがの日本のロックに関してはスライダーズ、エレカシで止まっているV.J.でも知ってるヤツラです。
こんなちっちぇハコ、単独で簡単にいっぱいに出来る位のヤツラだって事も知ってます。

でもね、招聘元のHPに、今回の前座の抱負を聞かれての一言コメントで、埃かぶったべスパ磨いて云々の文字が…

こういう、ファッションモッズ(造語)デェキレェなんだよな…

V.J.はクドイようですが、自称モッズとかゆって、SFあたりのコピーバンドやってたり、細いスーツ着たり、モッズコート着て、MODS MAY DAYとかいっちゃうバカを死ぬほど毛嫌いしているのです。
表層的なMODSと言うカルチャーの愛好家と、WellerのModernistとしてのAttitudeには天と地程の差がある事を混同されんのが嫌なんだよ。

御大もNEO MODSが流行った時、SECRET AFFAIRとかを強烈にDISってましたが、それはまさにそういう事なんだと...
なので、そんな、ウェラー=べスパ磨かなきゃ…みてぇな事ゆうヤツの音は、聞く前に既にバイアスがかかっています←(実は、そんな態度の俺が一番ダメだろ、それじゃ(爆)

分かってます。
でも、いいんです。
前置きが長すぎました←いつもです。

くるりは、京都タワーのベスト盤を以前、TSUTAYAで借りた事すらあるバンドですが、メンバーが一直線に並ぶステージに、出て来るは出て来るは続々と(笑)
すっかり二人組みかなんかだと思っていましたが、5人位いた…どこまでがくるりなんや!
との疑問を置いてきぼりに演奏がスタートします。

なんだろう…
確か、元春のソングライターに出ていた(違う?キリンジ??←完璧に区別が付いて無い)ので、詩の人達なのかなぁ。と、思い、何歌ってるかに耳を澄ませますが、イマイチ良く分かりません。
Vo.の黒メガネは、いかにもギャルソン(それもBlack(笑))ぽい上下で、ぐぁーっと歌うんですけど、どっちかって言うと、「うた。」よりも、G.の音色や装飾的な音づくりに熱心のご様子。チェロとか、らっぱとかも入れて、しきりにリズムパターンが変わる楽曲をやってます。

なんだ、Pグレぢゃねーか、こいつら…

そんな感じ。
挙句の果ては、らっぱのねーちゃんが熱演する、エレクトリック・マイルスの出来損ない(明らかにテクニックが付いて行って無い)まで披露…

何がやりたいのん?くるりって???

と、??しか付かないまま、メンバー全員が肩組んで皮肉たっぷりに挨拶してステージからはけて行きます…
事前に、本屋で立ち読みしたミュージックマガジンの別冊のディスクガイドで、くるりが日本のロックで一番重要なバンド云々との記載がありました…

困った…(◞‸◟ )
日本のロック…

と、正直ちょっとだけ、期待してたトコもあっただけに、暗澹たる気持ちになりながら、お約束の30分のステージセッティングを待っていました。
ますます、アニキに近づくと、アニキの音がまた一つ遠くなったな…
なんて思いながら、ヤングとディランのリピートを聴きながらステージセッティングをぼぉっと眺めています。

なんだか、バリライトがうまく作動していない様で手間取っているセッティング
V.J.の近くで具合悪くなってしまった方が出たりして
ちょっと不穏な雰囲気の中、定刻をちょっと過ぎたあたりで客電が落ち、やっとこさShowのスタートです!
ちょっと長かったな…

いきなりの1曲目はUp The Dosage
大阪だか名古屋でやった曲ですが、東京では初披露!
おぉ!いきなり今日も日替わりメニューかよ!!!
と、先ほどまでのなんとなく不穏な感じも、Wellerの登場で吹き飛んでしまいました☆
That Dangerous Age〜7&3 Is The Strikers Nameと、新作並びにWake Up The Nationからの曲で押して来ます。

「お前は俺のModernistとしてのAttitudeが好きなんだろ、今の俺を感じろ!」
と、ゆわれている様で…改めて恥ずかしくなるやら、アニキに教えられるやらで、今のWellerの音に圧倒されて行きます。
JAMのSTART!!とかを挟みつつも、比較的最近のアッパーな曲で押してライブは進んで行きます。

今回は、A.ルイスの前でしたが、隣で赤ワインガンガンいってるクラドックと対象的にちょっと後ろめで寡黙にビートを叩き出しています。
なんか、マフィアとしか思えないオッカナイ顔して、指弾きでおっそろしいグルーヴを紡ぎ出しています。
Wellerバンドのグルーヴはヤツなんだね。と再認識しながら、パパパなスペアミントから何があって、このハゲマフィアがここに辿り着いたんだろう…と、感慨に近い思いで眺めていると、WellerがKeyに座って何やら良くワカンナイ曲を...

Bang Bangみたいなミディアムなソウルで、ブレイクがBang Bangぢゃなくて、STOP!ってゆってる…
なんだっけ?
完璧に思い出せずに家に帰って確認したら、How Sweet It Is (To Be Loved By You) だった。Find The Torch, Burn The Plansに入ってるM.ゲイかなんかのカバー。

正直に白状します。
このライブ盤、実はあんまり聴いてません、はい...(。-_-。)
なかなか、渋い所を引っ張り出してキヤガッテ、やっぱ、凄いストックを抱えたWellerの今。本当にライブが楽しいんだろうなぁ〜
と、感じさせるライブ進行です。

All I Wanna Do(Is Be With You)とかも、今度はバンドスタイルで聴かせてくれたりと、やはり、今日も今日とて全く違ったステージ展開。

演奏も、今まで観た2日よりも全体的に手堅く、安心して音に身を任せる事が出来、大満足!
当の本人も、昨今の風潮にケリ入れるように、終始タバコ吹かしっぱなしでご機嫌なステージ(笑)
(初日は、確か、電子タバコ吸って煙をこれはタバコの煙ぢゃないよ!って客に自慢してたはずですが…)

そして、本編ラス前の嬉しい選曲☆
Into Tomorrow〜Above The Cloudsが続けて演奏されます。
やっぱ、ここでこういう曲順に収まると泣けてきちゃいます♪
長い道を一緒に歩んで来たなぁ…
なんてね、過去のライブと今のウェラーが自分の中でシンクロしながら、クラドックのワウに身をまかせて行きます。

数曲やって本編終了
アンコールで、みんな待ってたダイスキMy Ever Changing Moodsをかまして、客席をあっためるだけあっためた後、ド定番のFrom The Floorboards Upでフロアも最高潮に!

でね…
こっからが凄かった。

先に結果を書いちゃいますが
Porcelain Gods
Stanley Road
Whirlpools End
- 2度目のアンコール -
Broken Stones
The Changingman

STANLEY ROAD5連発!

何と言う事だ!
比較的最近の諸作からの曲を多目に本編では演奏。
スタカンのShout to the topとか、JAMの5時のヒーローとか、Carnationもリストから外れてたりもします...

でもね
現在のWellerの基礎を築いたと言っても過言ではないStanley Roadと、本編で聴かせてくれた最近の諸作の連発を一本の太い糸で結んで、俺が歩んで来た道はこうだ。一緒に歩んでくれてありがとう!

なんて感じで、アニキと共に喜びを分かち合うかの様な時間をプレゼントされた気持ちです。
前半は、なんとなく、「踏み絵」の様なセットだな…
などと思っていたのですが、客席全員に赦しを与えて大団円なんて、憎い事してくれます!

そういや、スタンリー・ロードは日本ツアー無かったし…ウン十年後にやっとプレゼントをもらったみたいでもあります(笑)
(実は、個人的にはWildwood〜Heavy Soul派なんですが…こそこそ)

ツアー最後の最後に、THE CHANGING MANで〆るWeller
いつまで経ってもWellerはWellerだなぁ(笑)
盛り上がりも最後に爆発です!

本当に素晴らしいツアーだった。
何度もいいます。

いつでも今が絶頂期

そんなウェラーに、いつまでも付いて行きます。
ありがとう、本当に素晴らしかった…
コトバが無いです(←おぃ、その割に超長文ぢゃねぇか…

セットリスト
Up The Dosage
That Dangerous Age
7&3 Is The Strikers Name
Start!!
Friday Street
The Attic
The Cost Of Loving
When Your Garden's Overgrown
Kling I Klang
All I Wanna Do(Is Be With You)
How Sweet It Is (To Be Loved By You)
Pieces Of A Dream
Fast Car / Slow Down
Moonshine
22 Dreams
Long Hot Summer
Dragonfly
Into Tomorrow
Above The Clouds
Foot Of The Mountain
Around The Lake

- encore 1 -
My Ever Changing Moods
From The Floorboards Up
Porcelain Gods
Stanley Road
Whirlpools End

- encore 2 -
Broken Stones
The Changingman
@ZEPP DIVERCITY TOKYO
posted by V.J. at 22:28| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | LIVE観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいですね〜♪観たかった(泣)そ〜っと言います。私もソロはwild〜heavyが…(笑)
Posted by betterthings at 2012年10月30日 22:57
次回ツアーは是非!
ムリにでも連れてゆくよ(笑)

>私もソロは…
でしょ(笑)
ヘ(-.-ヘ;)... コソコソ...
Posted by V.J. at 2012年10月30日 23:26
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