2012年10月24日

2012.10.22 PAUL WELLER @ZEPP DIVERCITY TOKYO

アニキの口から、以前、もう日本になんて行かないぽい発言が聞かれた…
実際に、Wake Up The Nationのツアーは来なかった…
それに呼応するように、ヒヒジジィ(Dylan)も日本を外して中国とかでLiveやってる状態…
子分のOCSは放射能が嫌でズル休みのドタキャン(東京ぢゃなきゃ、ちゃっかり苗場とか来てやんの)…
それでも来てくれたルー・ルイスは、過去の悪行三昧が祟って、入管から入国拒否…

もしかしたら、本当にアニキをこの目で観るには英国に行かなきゃいかんのか…と、漠然と思っていた矢先に、3年ぶりに『待望の』と言う名がここまで相応しい来日をやっとやっと果たしてくれました!
それも、東京はZEPP(新しいほう)3Daysです☆

駆けつけない訳にはいきませんぜ!
 
   
  
今回のツアーは、対バンと言う名の前座付き。
まぁ、若手有望株。みたいな?(実は1ミクロンも知らない(笑))のが名を連ねている様子
前座でハコ満員に出来ないトコを補おうって言う、呼び屋の姑息な思惑が見え隠れします。
Wellerと同じステージに立てる!を餌に、ギャラなんて二束三文なんでしょう、きっと。
まぁ、いいです。どんな形でも来てくれたんだからね♪

今日の前座は、THE '親の七光り' OKAMOTO'S
VJが大学の頃流行ったPrivatesの延原の息子とダウンタウン浜ちゃんの息子とJAZZのスコットハミルトンの息子!4人中3人がJr.と言うありえない構成 & Ramonsのパクリのキャラ設定 & 世界のオカモトの拝借(ホントは岡本太郎なんでしょうけど、ゴム屋としか思えません。その辺の「猥雑な俺達、ろけんろーだぜ!」的な感じが、聴く前から拒否反応起こしちゃいそうです…)

期待しろ!ってのが酷です(笑)
意外に律儀に7時きっかりに開始。
おぉ!みてくれは、劣化したYellow Monkeyぢゃないか!
G.なんて、ちっちゃいヒーセみたいだしwwww
で、Vo.が長髪の小嶋よしおなんだよなぁ…
どこまでも外してくれる所が逆に微笑ましい。ちゃぁ、微笑ましいかもです…(苦笑)
とはいえ、やっぱ若手の有望格だけあって、演奏はしっかりしたもんです。
ムリヤリ客席あっためようとして、Call & Responseを要求。
俺達を乗せなきゃ引っ込まねぇぞ!そしたら、Paul Wellerに逢え無いぞ!と、菅直人みてぇな事ゆって客煽ってます。その割に、持ち時間30分をきっちりやりきってご退場(笑)

ちっとも暖まらない客席も、前座が終わって俄然あったまり始めました!
ご一行のセッティングに30分。
その間最前列とステージの間の柵?が取っ払われて、一番前のブロックがガバっと空くハプニングが☆
2番目のブロックのほぼ先頭にいたVJは無意識に前に駆け出してて、気付けばど真ん中の前から2、3列目辺りに♪
あら、昨日のモノクローム・セットに引き続き、幸先良いぢゃん、ラッキー☆
てな感じでアニキの登場を待ちます。

で、8時
こちらもきっかりに客電が落ちて、相変わらずのメンバーがポチポチと持ち場に付き始めます。
いよいよアニキの登場です!
一時は妊婦の様な腹の出た醜態を晒してたWellerですが、若い嫁効果?! すっかりとシェイプされたお姿での登場☆
元々胸板は厚いアニキ、スーツ姿でポケットにはチーフをして、もうね、オトコが見たって惚れてまうやろ!←死語。)なお姿!
久々の来日を正装で迎えるなんて、流石です。
で、最後の来日の時のオープニングと同じ、Have You Made Up Your Mindからのスタート!
全ては円環している。ちゃんとStoryの続きはこっからだぜ!と、言わんばかりの憎い選曲です。

で、いきなり2曲目に、My Ever Changing Moodsです!
もう前の方は頭からもみくちゃです(笑)
ま、それ覚悟で突撃してんでいいですけどね♪
みんな、待ってたんだなぁ〜てね
演奏は、オリジナルからテンポを落としてミディアムなナンバーに。
軽快さが売りの曲ですが、今のWellerのバンドでは、重みを増したアレンジで正解!
やっぱね、「軽く」、「早く」やるのは簡単なんだよね。
「重く」、「ミディアム」に、でも、「曲が元から持つ力は削がずに。」ってのは意外に難しい。
頭っからそれをさらっとやってのけるトコは流石です。

やぱ、大政小政、阿吽の仁王像、助さん格さんの薄らハゲ2人(S.クラドックとA.ルイス)+若手の布陣もすっかり板に付いて来たと言うトコでしょうか♪ その辺のバンドとは格が違うぜ!ってトコを聴かせてくれます。

新作を絡めながら、JAMもスタカンの曲を織り交ぜてライブは進みます。
ブライトンの崖からギターとアンプを放り投げて過去なんて振り返らないぜ!と、過去の楽曲の演奏を頑なに拒否していた時代が懐かしいです。
ロックオデッセイでLong Hot Summerやったぜ!
AS IS NOWのツアーでマリスやったぜ!
で大騒ぎしていたのはすっかり今は昔と言ったトコでしょうか(笑)

でもね、さっきも上で書いたけど、ちゃんと、今のWellerの血を入れて新たに蘇った楽曲群達は、当時とは全然違った響きで、「現在の音」として鳴らされているんです。
やっぱり、それが頼もしいし、彼の音楽に対する誠実さを感じさせてくれます。

なんて事ゆってるけど、やっぱ、Running On The SpotとかSTART!!とか、Cost of LovingとかShout to the TOPとかやられちゃうと死んじゃいますよ(笑)

こんな事書くと、回顧的なライブ?ミディアムなオトナのライブ?なんて思うかもしれませんが、そんな事は微塵もなくて、最近のド定番でもあるFrom The Floorboards Upでは、相変わらずのWilko直系のテレキャスをかき乱し(ついでに、お約束のウィルコのステージのマネも相変わらずやってくれてます(笑))熱量はこれっぽっちも下がってないぜ!てなトコを見せつけてくれています♪

ステージはエレビに向かった曲がなんとなく多かったり、ドラムスの前に座りこんでG.弾いたりと、若干お疲れ気味?みたいなトコはありました&モニターの調子が悪いらしく、袖に何度も指示出したりしていましたが、前過ぎて、音の良さも悪さも1ミクロンも分からなかったのが正直な所(笑)

個人的な本ライブのハイライトは
Above The Clouds

Into Tomorrow
の2曲!
スタカン自爆して、Paul Weller Movementとかゆっても何のムーブメントも起きなかったソロの立ち上がり。日本だけが発売してくれた様な状態での船出。
スタカン的なソウルと後のソロに通ずる骨太なロックの邂逅
そんな今のWellerのStart!!になる1stアルバムから2曲もやってくれましたぜ!
多分、Into Tomorrowはライブで初めて聴くんじゃないかなぁ〜
印象的なワウワウが永遠にと思う程続いて行く、Weller流のカーティスへの回答のようなグルーブに身を委ねていると、なんか、泣けてきちゃいました(苦笑)

巷間 In The CityとArt Schoolをやる!と噂されていた本ライブですが、どっちもやんなかったけど、そんなのチャラのInto Tomorrowでした☆

アンコールも2回出て来てくれて、あっという間の2時間弱
これは本当に期待できるぜ!
と、感動と次回のライブの期待を掻き立てられる内容でした。


で、そんな期待を、次の日は、想像も出来なかった位遥か上を行く内容でぶちかましてくれたのでした…
(23日に続く)

セットリスト
Have You Made Up Your Mind
My Ever Changing Moods
Friday Street
Running On The Spot
Wake Up The Nation
Fast Car / Slow Traffic
That Dangerous Age
Strange Town
7&3 Is The Strikers Name
The Attic
The Cost Of Loving
Long Hot Summer
Pieces Of A Dream
Above The Clouds
Science
Dragonfly
You Do Something to Me
Heavy Soul
Start!!
Around The Lake
- encore -
From The Floorboards Up
Shout To The Top
Broken Stones
- more encore -
Into Tomorrow
@ZEPP DIVERCITY TOKYO

posted by V.J. at 19:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | LIVE観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでは初めまして!
お〜!!!Runnning On the Spot!!
いいなぁ(泣泣泣)
大好きなんですよ!!
聴きたかった…
また次のレヴュー楽しみにしてます!
Posted by betterthings at 2012年10月24日 23:52
うーーっす!
こっちにもわざわざ来てくれたの?!
本当にありがとう。嬉しいです☆

いやまじで、今回、神ツアーだよ!
死んじゃいそう(爆)

今、昨日の2日目も上げました(ハァハァ…)
Posted by V.J. at 2012年10月25日 00:49
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