もう来ちゃった…
E.C.です。
名古屋2Daysは、オープニングを変えて来たりしているみたいですね♪
E.C.の来日公演は、STONESと異なり、あまり「日替わりメニュー」化による「複数回行っても楽しい!」って感じぢゃなかったのですが…(その代わり、日によって出来不出来が激しい。ッて言う楽しみ?がありますが…)
なかなか充実していそうで楽しみ♪
ちなみに、V.J.は火曜日初参戦になります♪
計4回参戦します(笑)
(武道館3回+さいたまSA)
見かけた人は声掛けて下さいまし(って顔知ってるヤツいねーや。そんなに)
さて本題。
このクラプトン・クロニクル企画ですが、メインのB.F.〜デラボニ〜SOLO〜ドミノスが終わったので、ちゃちゃっと(笑)
ドミノスで完全にドラッグ漬けになったE.C.
もとい
人の良さでROCK界を渡って来た
Ronnyや、P.タウンゼンドの助けで、Rainbow Concertで一応復活。
ギター・ヒーローとしてのE.C. 見る影もありません。
Eric Clapton's Rainbow Concert

これは、音楽と言うよりも記録として大切な一瞬。
でも、あんなに「嫌なヤツ」なのに、何故、周りは助けてやるんでしょうか?
僕なら、「傷口に塩」塗っちまうような事しちゃうけどね(爆)
ま、これでなんとかシーンに復帰したE.C.です。
こっからが彼の凄いところ。
しっかりドラッグ漬けの割りに、きちんと世のトレンドを押さえての活動。
UKのROCK界は、HARD ROCK全盛期
ここで、なんだか、HARD ROCKの方向性に進むのではなく、USで流行りのレイドバックつーか、SSW崩れの、「うた」を中心にすえた活動に舵を切ります。
(ちなみに、E.C.殆ど、曲なんて作れません。レイラも、ホイットロック作です。なので、自作自演のSSWとは呼べない側面もありやす。ここでも、創造者ではなく、表現者としてのE.C. これが一番彼を彼たらしめているポイントかいな。と。)
ギターを置いて、うたで勝負する姿が凄いのではなく、
きちんと、トレンドを真っ向から受け止め、そのトレンドの中に突き進む姿!
いや、やっぱり、凄いなぁ〜
どんな状況でも、周りが気になって仕方無いんだろうなぁ。
ある意味、E.C.も根っからの『芸能』の人なんだろうなぁ。
で、ここまで、ツボを押さえて、高度な音楽をつくっちゃうんだからなぁ〜
で、
この時期の最高作といえば…
461オーシャン・ブールヴァード+16〈デラックス・エディション〉

と
Slowhand

の2枚かなぁ〜
どっちも、今のLiveで欠かせない名曲で飾られたアルバムです。
似た手触りですが、E.C.はキライらしいですが、V.J.的にはSlowhandに軍配♪
461は、レイラに引き続き、トム・ダウド
Slowhandは、グリン・ジョーンズ
共に、エンジニア・プロデューサーとしてROCKを語る上では欠かせないお方です。
なんか、この2枚、結構、「おとづくり」って視点で見ると面白いんです♪
461の一発目。Motherless Childrenなんて、ある意味スペイシーとも言える位、ギターが縦横無尽に飛び回ったりしてますよね?
やっぱ、トム・ダウドお得意のマルチ・トラック・レコーディングの傑作かも。
なーんて思う次第。
でも、個人的には、各楽器の分離は凄く良いけど…
奥行き(バンド演奏の立体感)
とか
スタジオのエアー感
これ、思い切りスポイルされている気がしてなりません。
(あくまでも、Slowhandと比べるとですが)
なんか、凄く緻密で細かい絵を二次元で表現。してるかんじ。
そんなこんなでSlowhandを聴くと、さすが、グリン・ジョーンズの仕事。
って気がします。
461程の分離は無いですが、こう音が立体的に構築されている感じがとってもします。
スタジオの広さとか、エアー感が出ています。
これは、やっぱり、SACDかオリ盤で体験して欲しい1枚です。
MFSLのVINYLもめちゃくちゃ音が良かったりします。
(ちなみに、SACDのマルチでは、G.ジョーンズご本人がサラウンド・ミックスを手がけています!必聴!)
個人的には、ROCK的な表現って意味も含め、Slowhandの音。
とっても好きなんです。
今日は、E.C.の音楽性よりも、プロデューサー・エンジニアによる音の作り方に比重を置いてしまいました(笑)
そうそう。
忘れちゃいけない1枚。
まぁ、ここまで、リラックスするのもいかがなものか?
↓
There's One in Every Crowd

の合間に、火の出る様な…
↓
E.C. Was Here

レイドバック時代にレコード会社の要請で、やっつけで作ったLive盤。
いやね。
これが、BLUES MANとしてのERIC CLAPTON最後の1枚だと思っています。
BB KINGとの共演も、ロバジョン・カバー集も「ゆりかごから墓場まで」も、Bluesアルバムみたいですが、なんかこう、グッと来ません。
弛緩し切ったアルバムの合間にあるからこそ、余計そう感じるのかもしれませんが、以前、Clapton is GOD と呼ばれた、British Blues Sceneの牽引者が見せた、最後の閃光。
閃光ぢゃなくて、線香花火の頭がポチっと落ちる前に、ぱぁ〜っと一際明るく光るようなギター。
やっぱ、これで、Blues ManとしてのE.C.は終わったんぢゃないかな。
なーんて思ってます。
その位、何故か惹かれてしまうAlbumだったりする1枚。
で。。。
この後は、ご承知の通り、アルマーニ路線へひた走り
アンプラグドで復活!
てなかんぢになりますが、その辺はまた後日。
一応、E.C.が日本を去る前に書き上げなくちゃ(笑)
ラベル:CLAPTON
初めて「461〜」を聴いた時、勝手にノー天気な音が出てくるんだろうと想像していたら、いきなりのギターにぶっ飛んだ事を思い出しました。「Motherless Children」のギターの音、最高です。
んで「Slowhand」を初めて聴いた時は、これまた勝手にぶっとくてハードな音なのかなーとジャケットを眺めながら想像していたら、意外と軽やかなリフなんですよ「Cocaine」が(笑)。
とまぁ、私にとっては両極端な印象だったアルバムです。もちろん両方大好きですが。
>BLUES MANとしてのERIC CLAPTON最後の1枚
間違いなく「E.C.WAS HERE」はそんな1枚ですね。意義ありません(笑)。
なかなかレポ書けませんでしたが、やっと半分(涙)書き終えたのでUPしました。
ぶっちゃけ、この日は前半は良かったですが、後半は結構ぐだぐだでした(爆)。武道館ではじけることを祈ってます。
※名古屋いらっしゃる日程分かったら連絡下さい。仕事の進行次第ですが、できればJTさん交えて飲みませう!
私は今まで皆勤だったのですが…今回はお休み。
オペラに通いつめて大散財(涙)…故に自戒の念を込めて諦めました。V.J.様のレポを楽しみに待ってますね
ところで…
う〜ん… さすがルイ・ジャド… ブルゴーニュのピノ・ノアール100%独特の酸味が美味しい!角川の名画(爆)「汚れた英雄」鑑賞しながら…(/▽\*)キャッ[]困い討泙后?燭澄弔討鵑箸γ遒里??弔?蕕覆ぁ? 横浜まで行ってみよう!
この辺りのアルバム、全く持ってない…と思ってたら「Slowhand」だけありました。
でもいつ手に入れたか、そして音を聴いてどう感じたのか全く記憶になし。
今改めて見ると、ほぼ新品…。
ごめんなさい!ちゃんと聴きます!
グリン・ジョーンズだった事実も、今ここで初めて知りました…ひょえ〜!
で、いよいよ明日ですね。
私はその頃きっと本を読みながら涙してると思いますが、V.J.さんはクラプトンのギターと共にむせび泣いてください。
どもども。
話は頭から違う話題ですが、Blueさんのトコ伺って、清志郎の坊主頭のLive乱入の記事を拝見して、感動したと同時に、あぁ、やっぱり、癌なんだなぁ。闘っているんだなぁ…などと改めて複雑な思いが交錯して、コメ残せませんでした…
もっともっと元気な姿が見たいです。
で、本編ですが。
>いきなりのギターにぶっ飛んだ事を思い出しました
そうでしょ!
Motherless〜のギターは、ホント、宙を彷徨う様な感覚がありますよね♪
これもありだなぁ〜って感じです。
>意外と軽やかなリフなんですよ「Cocaine」が(笑)。
これもそう!
明らかに、「質感」が違いますよね。
でも、このナチュラルな感じもまた◎なんですよ♪
確かに、Blueさんの言うように、両極端の音ですが、どっちもたしかに、ROCKのひとつの「あるべき音」である気がします。
>意義ありません
いぇーい♪
意外?と、賛同される方が多く嬉しい限りです。
やっぱ、これでケリを付けて。って感覚ならば美しいんですけどねぇ〜
今の、Blues路線は、「昔のファンのために、Bluesらしき事をやっている」様に聴こえてしまう昔のファンでした(笑)
ちなみに、Blueさんは、E.C.は参戦するのですか?
おぉ、やっぱり、シルヴィさまとは、波長が合う気がします♪
モータースポーツも音楽も酒も♪
気合の入り方が僕よりも数段上ですが…
改めて、敬愛しちゃいます♪
>ルイ・ジャド… ブルゴーニュのピノ・ノアール100%独特の酸味が美味しい!
飲まれましたね!
やっぱ、若くて軽い味ですが、腐っても名門(笑)ボジョレーといえど、酸味と渋味は「飲ませる」味ですよね♪
>キャッ犧いてます??燭澄弔討鵑箸γ遒里??弔?蕕覆ぁト 横浜まで行ってみよう!
冒頭の「キャッ」が気になります(爆)
てんとう虫=キャッ
なんか、ギャルみたいぢゃないですかぁぁあ!
えっとねぇ、本名(笑)は、ドメーヌ・デ・コート・ドゥ・ラ・モリエール
なんか、8hしかない畑から収穫したブツのようで、数自体が少ないかもしれません…
いそげーーーーーー!
僕は、ルイ・ジャドよりもこっちのほうが好みでしたよん♪
では、明日ぢゃなくて、今日、E.C.参戦してまいります♪
Liveレポ必ずUP致します!
おっと、お返事の順番すっとばしちゃった(笑)
ゴメンゴメン
カナさんがLive後のテンションのまま、メールくれたんで、ぐっとこっちもE.C.への想いが高まりました!
THANXです♪
>やっと半分(涙)書き終えたのでUPしました
がんばれ!
穴金!!
>後半は結構ぐだぐだでした
げげ…
後半は、Laylaだのなんだのの、今回のメンツならではの箇所では…
フルチンオンパレードで昇天ぢゃないんだ…
武道館がどうだったか、この眼にしかと焼き付けて参りやす。
>名古屋いらっしゃる日程分かったら連絡下さい
今日、12月の出張が無くなった連絡をもらいました(笑)
1月の後半(20前後だったと記憶)に新年会を兼ねてあるみたい。。。
多分、会合自体は5時位で終わるので、8時やそこらで抜け出る事は可能かと。
ちなみに、場所は栄のど真中です。
詳しい日程が分かり次第、再度連絡しますね(私信)←こればっか
>今まさに演奏しているって事実をすっかり忘れてました…。
だめぢゃないかぁぁあ!
>音を聴いてどう感じたのか全く記憶になし。
だめぢゃないかぁぁあ!
>グリン・ジョーンズだった事実も、今ここで初めて知りました…ひょえ〜!
だめぢゃないかぁぁあ!
3連発のバックドロップを決めてみました♪
フォールの体制に入ろうと思ったら、もしかして泣いてる???
そうそう。
渡す時に伝えましたが、あれ読んでなかなかったら、「鬼」と呼ばせて頂きます(爆)
明日、まずは僕が下見してきますんで、しっかり12月は楽しんでくださいね♪
あ、U2の予習に余念が無い?もしかして…
僕ですか?
U2とり忘れました(爆)
(思いいれの無さ炸裂!←だめぢゃないかぁぁあ!と、ひとりつっこみ)
だって、僕にとってのU2は、WARで終わっていますので(笑)