2006年11月20日

【祝来日!】Eric Claptonその4…もう来ちゃった

あぁ
もう来ちゃった…
E.C.です。

名古屋2Daysは、オープニングを変えて来たりしているみたいですね♪
E.C.の来日公演は、STONESと異なり、あまり「日替わりメニュー」化による「複数回行っても楽しい!」って感じぢゃなかったのですが…(その代わり、日によって出来不出来が激しい。ッて言う楽しみ?がありますが…)

なかなか充実していそうで楽しみ♪

ちなみに、V.J.は火曜日初参戦になります♪
計4回参戦します(笑)
(武道館3回+さいたまSA)

見かけた人は声掛けて下さいまし(って顔知ってるヤツいねーや。そんなに)
  
  
  
  
さて本題。
このクラプトン・クロニクル企画ですが、メインのB.F.〜デラボニ〜SOLO〜ドミノスが終わったので、ちゃちゃっと(笑)

ドミノスで完全にドラッグ漬けになったE.C.
おせっかい大王
もとい
人の良さでROCK界を渡って来た
Ronnyや、P.タウンゼンドの助けで、Rainbow Concertで一応復活。
ギター・ヒーローとしてのE.C. 見る影もありません。

Eric Clapton's Rainbow Concert
Eric Clapton's Rainbow Concert


これは、音楽と言うよりも記録として大切な一瞬。
でも、あんなに「嫌なヤツ」なのに、何故、周りは助けてやるんでしょうか?
僕なら、「傷口に塩」塗っちまうような事しちゃうけどね(爆)

ま、これでなんとかシーンに復帰したE.C.です。
こっからが彼の凄いところ。
しっかりドラッグ漬けの割りに、きちんと世のトレンドを押さえての活動。

UKのROCK界は、HARD ROCK全盛期
ここで、なんだか、HARD ROCKの方向性に進むのではなく、USで流行りのレイドバックつーか、SSW崩れの、「うた」を中心にすえた活動に舵を切ります。

(ちなみに、E.C.殆ど、曲なんて作れません。レイラも、ホイットロック作です。なので、自作自演のSSWとは呼べない側面もありやす。ここでも、創造者ではなく、表現者としてのE.C. これが一番彼を彼たらしめているポイントかいな。と。)

ギターを置いて、うたで勝負する姿が凄いのではなく、
きちんと、トレンドを真っ向から受け止め、そのトレンドの中に突き進む姿!

いや、やっぱり、凄いなぁ〜
どんな状況でも、周りが気になって仕方無いんだろうなぁ。
ある意味、E.C.も根っからの『芸能』の人なんだろうなぁ。
で、ここまで、ツボを押さえて、高度な音楽をつくっちゃうんだからなぁ〜

で、
この時期の最高作といえば…

461オーシャン・ブールヴァード+16〈デラックス・エディション〉
461オーシャン・ブールヴァード+16〈デラックス・エディション〉




Slowhand
Slowhand


の2枚かなぁ〜
どっちも、今のLiveで欠かせない名曲で飾られたアルバムです。
似た手触りですが、E.C.はキライらしいですが、V.J.的にはSlowhandに軍配♪

461は、レイラに引き続き、トム・ダウド
Slowhandは、グリン・ジョーンズ
共に、エンジニア・プロデューサーとしてROCKを語る上では欠かせないお方です。

なんか、この2枚、結構、「おとづくり」って視点で見ると面白いんです♪
461の一発目。Motherless Childrenなんて、ある意味スペイシーとも言える位、ギターが縦横無尽に飛び回ったりしてますよね?

やっぱ、トム・ダウドお得意のマルチ・トラック・レコーディングの傑作かも。
なーんて思う次第。
でも、個人的には、各楽器の分離は凄く良いけど…

奥行き(バンド演奏の立体感)
とか
スタジオのエアー感

これ、思い切りスポイルされている気がしてなりません。
(あくまでも、Slowhandと比べるとですが)

なんか、凄く緻密で細かい絵を二次元で表現。してるかんじ。

そんなこんなでSlowhandを聴くと、さすが、グリン・ジョーンズの仕事。
って気がします。
461程の分離は無いですが、こう音が立体的に構築されている感じがとってもします。
スタジオの広さとか、エアー感が出ています。
これは、やっぱり、SACDかオリ盤で体験して欲しい1枚です。
MFSLのVINYLもめちゃくちゃ音が良かったりします。
(ちなみに、SACDのマルチでは、G.ジョーンズご本人がサラウンド・ミックスを手がけています!必聴!)

個人的には、ROCK的な表現って意味も含め、Slowhandの音。
とっても好きなんです。

今日は、E.C.の音楽性よりも、プロデューサー・エンジニアによる音の作り方に比重を置いてしまいました(笑)

そうそう。
忘れちゃいけない1枚。

まぁ、ここまで、リラックスするのもいかがなものか?
 ↓
There's One in Every Crowd
There's One in Every Crowd


の合間に、火の出る様な…
 ↓
E.C. Was Here
E.C. Was Here


レイドバック時代にレコード会社の要請で、やっつけで作ったLive盤。
いやね。
これが、BLUES MANとしてのERIC CLAPTON最後の1枚だと思っています。
BB KINGとの共演も、ロバジョン・カバー集も「ゆりかごから墓場まで」も、Bluesアルバムみたいですが、なんかこう、グッと来ません。

弛緩し切ったアルバムの合間にあるからこそ、余計そう感じるのかもしれませんが、以前、Clapton is GOD と呼ばれた、British Blues Sceneの牽引者が見せた、最後の閃光。

閃光ぢゃなくて、線香花火の頭がポチっと落ちる前に、ぱぁ〜っと一際明るく光るようなギター。

やっぱ、これで、Blues ManとしてのE.C.は終わったんぢゃないかな。
なーんて思ってます。
その位、何故か惹かれてしまうAlbumだったりする1枚。


で。。。
この後は、ご承知の通り、アルマーニ路線へひた走り
アンプラグドで復活!
てなかんぢになりますが、その辺はまた後日。

一応、E.C.が日本を去る前に書き上げなくちゃ(笑)
  
  


ラベル:CLAPTON
posted by V.J. at 00:07| 東京 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | ARTIST | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
偶然にも昨夜は「Rainbow Concert」を聴いていた私です。今回のV.J.さんのエントリーには全面的に共感いたします。

初めて「461〜」を聴いた時、勝手にノー天気な音が出てくるんだろうと想像していたら、いきなりのギターにぶっ飛んだ事を思い出しました。「Motherless Children」のギターの音、最高です。

んで「Slowhand」を初めて聴いた時は、これまた勝手にぶっとくてハードな音なのかなーとジャケットを眺めながら想像していたら、意外と軽やかなリフなんですよ「Cocaine」が(笑)。

とまぁ、私にとっては両極端な印象だったアルバムです。もちろん両方大好きですが。

>BLUES MANとしてのERIC CLAPTON最後の1枚
間違いなく「E.C.WAS HERE」はそんな1枚ですね。意義ありません(笑)。
Posted by Blue1981 at 2006年11月20日 00:29
行ってきました!って報告メールで失礼しました(汗)。
なかなかレポ書けませんでしたが、やっと半分(涙)書き終えたのでUPしました。

ぶっちゃけ、この日は前半は良かったですが、後半は結構ぐだぐだでした(爆)。武道館ではじけることを祈ってます。

※名古屋いらっしゃる日程分かったら連絡下さい。仕事の進行次第ですが、できればJTさん交えて飲みませう!
Posted by カナ at 2006年11月20日 05:16
V.J.様、Eric ClaptonのLIVEにお出かけですね!楽しんでいらしてね!
私は今まで皆勤だったのですが…今回はお休み。
オペラに通いつめて大散財(涙)…故に自戒の念を込めて諦めました。V.J.様のレポを楽しみに待ってますね
ところで…
う〜ん… さすがルイ・ジャド… ブルゴーニュのピノ・ノアール100%独特の酸味が美味しい!角川の名画(爆)「汚れた英雄」鑑賞しながら…(/▽\*)キャッ[]困い討泙后?燭澄弔討鵑箸γ遒里??弔?蕕覆ぁ? 横浜まで行ってみよう!
Posted by シルヴィ at 2006年11月20日 21:38
ぎゃー!!何か後半が変な文字になってるぅ!本当は「てんとう虫のワインが見つからない」と書きました。連続書き込み大変失礼しました!
Posted by シルヴィ at 2006年11月20日 21:51
自分が行くのが12月入ってからなので、今まさに演奏しているって事実をすっかり忘れてました…。
この辺りのアルバム、全く持ってない…と思ってたら「Slowhand」だけありました。
でもいつ手に入れたか、そして音を聴いてどう感じたのか全く記憶になし。
今改めて見ると、ほぼ新品…。
ごめんなさい!ちゃんと聴きます!
グリン・ジョーンズだった事実も、今ここで初めて知りました…ひょえ〜!

で、いよいよ明日ですね。
私はその頃きっと本を読みながら涙してると思いますが、V.J.さんはクラプトンのギターと共にむせび泣いてください。
Posted by みるきー at 2006年11月20日 22:53
>Blueさん
どもども。
話は頭から違う話題ですが、Blueさんのトコ伺って、清志郎の坊主頭のLive乱入の記事を拝見して、感動したと同時に、あぁ、やっぱり、癌なんだなぁ。闘っているんだなぁ…などと改めて複雑な思いが交錯して、コメ残せませんでした…
もっともっと元気な姿が見たいです。

で、本編ですが。

>いきなりのギターにぶっ飛んだ事を思い出しました
そうでしょ!
Motherless〜のギターは、ホント、宙を彷徨う様な感覚がありますよね♪
これもありだなぁ〜って感じです。

>意外と軽やかなリフなんですよ「Cocaine」が(笑)。
これもそう!
明らかに、「質感」が違いますよね。
でも、このナチュラルな感じもまた◎なんですよ♪
確かに、Blueさんの言うように、両極端の音ですが、どっちもたしかに、ROCKのひとつの「あるべき音」である気がします。

>意義ありません
いぇーい♪
意外?と、賛同される方が多く嬉しい限りです。
やっぱ、これでケリを付けて。って感覚ならば美しいんですけどねぇ〜
今の、Blues路線は、「昔のファンのために、Bluesらしき事をやっている」様に聴こえてしまう昔のファンでした(笑)

ちなみに、Blueさんは、E.C.は参戦するのですか?

Posted by V.J. at 2006年11月21日 00:33
>シルヴィさま
おぉ、やっぱり、シルヴィさまとは、波長が合う気がします♪
モータースポーツも音楽も酒も♪

気合の入り方が僕よりも数段上ですが…
改めて、敬愛しちゃいます♪

>ルイ・ジャド… ブルゴーニュのピノ・ノアール100%独特の酸味が美味しい!
飲まれましたね!
やっぱ、若くて軽い味ですが、腐っても名門(笑)ボジョレーといえど、酸味と渋味は「飲ませる」味ですよね♪

>キャッ犧いてます??燭澄弔討鵑箸γ遒里??弔?蕕覆ぁト 横浜まで行ってみよう!
冒頭の「キャッ」が気になります(爆)
Posted by V.J. at 2006年11月21日 00:38
>「てんとう虫のワインが見つからない」
てんとう虫=キャッ
なんか、ギャルみたいぢゃないですかぁぁあ!

えっとねぇ、本名(笑)は、ドメーヌ・デ・コート・ドゥ・ラ・モリエール
なんか、8hしかない畑から収穫したブツのようで、数自体が少ないかもしれません…
いそげーーーーーー!

僕は、ルイ・ジャドよりもこっちのほうが好みでしたよん♪

では、明日ぢゃなくて、今日、E.C.参戦してまいります♪
Liveレポ必ずUP致します!
Posted by V.J. at 2006年11月21日 00:46
>カナさん
おっと、お返事の順番すっとばしちゃった(笑)
ゴメンゴメン

カナさんがLive後のテンションのまま、メールくれたんで、ぐっとこっちもE.C.への想いが高まりました!
THANXです♪

>やっと半分(涙)書き終えたのでUPしました
がんばれ!
穴金!!

>後半は結構ぐだぐだでした
げげ…
後半は、Laylaだのなんだのの、今回のメンツならではの箇所では…
フルチンオンパレードで昇天ぢゃないんだ…
武道館がどうだったか、この眼にしかと焼き付けて参りやす。

>名古屋いらっしゃる日程分かったら連絡下さい
今日、12月の出張が無くなった連絡をもらいました(笑)
1月の後半(20前後だったと記憶)に新年会を兼ねてあるみたい。。。
多分、会合自体は5時位で終わるので、8時やそこらで抜け出る事は可能かと。
ちなみに、場所は栄のど真中です。
詳しい日程が分かり次第、再度連絡しますね(私信)←こればっか
Posted by V.J. at 2006年11月21日 00:54
>みるきーさん
>今まさに演奏しているって事実をすっかり忘れてました…。
だめぢゃないかぁぁあ!

>音を聴いてどう感じたのか全く記憶になし。
だめぢゃないかぁぁあ!

>グリン・ジョーンズだった事実も、今ここで初めて知りました…ひょえ〜!
だめぢゃないかぁぁあ!

3連発のバックドロップを決めてみました♪
フォールの体制に入ろうと思ったら、もしかして泣いてる???

そうそう。
渡す時に伝えましたが、あれ読んでなかなかったら、「鬼」と呼ばせて頂きます(爆)

明日、まずは僕が下見してきますんで、しっかり12月は楽しんでくださいね♪
あ、U2の予習に余念が無い?もしかして…

僕ですか?
U2とり忘れました(爆)
(思いいれの無さ炸裂!←だめぢゃないかぁぁあ!と、ひとりつっこみ)
だって、僕にとってのU2は、WARで終わっていますので(笑)
Posted by V.J. at 2006年11月21日 01:04
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