今月は、まだ8日しか経って無いのに、もう3度目のLiveだよw
今月だけで、後、4つ程、Live残ってます♪(どんだけ…)
コリーヌ嬢は、デビュー間もない頃、たまたま、今は亡き(涙)渋谷のHMVの視聴コーナーで出逢って以来のお付き合いです。(その時の記事)
まぁ、その時は、その辺にいるねーちゃんで、ちゃちゃっと簡単に録音されたアルバムだったのですが、グラミーにノミネートされる程の大ヒット!
最初の来日も、当然駆けつけました(その時の記事)が、パフォーマンスとしては、まだまだ、課題の残る感じでしたが、
今回2度目の単独ライヴ(FUJI ROCKで来てるらしいですが、フェス嫌いのV.J.は当然、参戦せず)は、バックの演奏も含めて、本当に素晴らしいライヴでした♪
コリーヌ嬢の初来日から、早4年。
この間、彼女には、壮絶な人生が待ち構えていました。
1st Albumの世界的なHit
最愛の夫との死別
最愛の人との別れを乗り越えての、2nd Albumの発売
待望の2度目の単独来日
コリーヌ嬢程、壮絶でも、ドラマチックでもないけれども…
V.J.も最初の来日の時に、最愛だった人と別れて
今回の来日は、今、最愛の人と一緒に観に来ている。
どんなLiveにも、どんな音にも、それぞれの思い出が詰まっている。
そんな思い出を、慈しむ様に、コリーヌ嬢の柔らかいVoiceが包み込んでくれる。
なんか、すべてを赦してくれるかの様に。
バックも、彼女の歌にあわせて、変幻自在に対応して、良い演奏でした♪
最初、相変わらず、ドラムスが、ドッタンバッタンな感じがしないでも無かったのですが、
コリーヌ嬢が、(今回は演りませんでしたが)ZEPファンを公言しており、「貴方を愛し続けて」をカバーしている事を考えると、敢えて、彼女が、あのドラムスを指名しているのでは?と、思う位、ボンゾチックなドッタンバッタンぶりww
あろうことか、ドラム・ソロまで披露(笑)
でも、
今回は、そんなドラムスも全然鼻に付かないし、
80'sのFUSIONチックな音も垣間見られましたが、そんな事も吹き飛ばす様な素晴らしさ。
やっぱり、
コリーヌは
ROCKでも、POPでも、SOULでも、SSWでもない、本当に微妙なところに位置する音楽だなぁ。と
そして、観客との間にある「空気」を自分のものにする術を、この4年で、確実に彼女は見つけ出した。
そんな気がする位
素晴らしいライヴでした。
しかし、彼女が持つ、特有の、はにかんだ初々しさは、全く失われていない。
ってのも凄いなぁ。
笑うと、口も目も三日月になって、本当にキュートなんだ♪
当然、ニコニコしながら、幸せな気持ちで岐路についたのでした♪
2011.03.08. CORINNE BAILEY RAE@SHIBUYA AX セットリスト
1. Are you here
2. Paris nights
3. Closer
4. Love's on it's way
5. Till it happens to you
6. Diving for hearts
7. Is this love
8. Paper dolls
9. I'd do it all again
10.The blackest lily
11.Wanna be your lover
12.P.Y.R.O.
13.Like a star
14.Feels like first time
15.Beauty
16.The sea
- encore-
17.Que sera sera
The Sea E.P.からのカバー(B.マーリーのIs This Loveと、PrinceのWanna be your lover、アンコールのSlyのQue sera sera)がアクセントとして効いてます♪
全体的に、2nd albumからの楽曲が中心でしたが、やはり、クライマックスは、どうしたって、Like a Starな訳でして♪
あぁ〜、本当に良いライヴだったなぁ〜♪♪♪
愛に満ち溢れる2時間をありがとう。
![Sea [Import, From US] / Corinne Bailey Rae (CD - 2010) Sea [Import, From US] / Corinne Bailey Rae (CD - 2010)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51vdJPj6ZnL._SL160_.jpg)
最愛の人との別れを乗り越えて制作された傑作2nd やっぱり、アンコール前のエンディングのThe Seaは哀しいけれど、この歌でなければ・・・と思わせる1曲です。
![Love [EP, Import, From US] / Corinne Bailey Rae (CD - 2011) Love [EP, Import, From US] / Corinne Bailey Rae (CD - 2011)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61%2BiZJQxLJL._SL160_.jpg)
The Seaでエンディングだったからこそ、Que sera seraも活きるのです♪
![Amazon.co.jp
(ソウルミュージックが最高のとき、素晴らしいヴォーカリストは寂しさ、孤独感、喜び情熱の旅へと連れて行ってくれる。その声をホーンと和音、そしてブルースのハモンドオルガンでミックスすれば、その音楽はすっと時空を越えられる。何人ものアーティストはその妙技を主張するが本当に色あせない音楽はまれだ。コリーヌ・ベイリー・レイはその要素を確かに備えている。イギリスのリード出身の新顔のレーは、ゴスペル聖歌隊に入っていたことがあり、時々70年代の定番、ビル・ウィザーズを彷彿とさせ、ゼロ7とアリーシャ・キーズの音楽の雰囲気をもアレンジしこのCDを作った。他にも、『ティル・イツ・ハプンズ・ツー・ユー』や、彼女の作曲家としての才能や、いつのジャズからの影響があるか、などがわかる『シュー・パストリーハート』など、素晴らしい曲が入っている。声が良いだけで有名になれる時代で、全ての曲を作詞のみならず、ギター、ベース、キーボード、そしてパーカッションまで手がけたレイは類を見ない。その歌にはまだ成熟する余地はあるが、20代半ばのアーティストの彼女のことだ、まだまだこれから成長するだろう。この印象的なデビューをソウルファンの皆さんに広く伝えたい)
Corinne Bailey Rae [Import, From US, Content/Copy-Protected CD] / Corinne Bailey Rae (CD - 2006)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51T7AXoxWUL._SL160_.jpg)
と、いいながら、やっぱり、V.J.は1stに未だににキュンとするのでしたww
うらやましい!!
コリーヌ・ベイリー・レイより、そこに食いついてしまいました。
僕は2nd派ですが、それが凄いよかったので今回の来日は行こうか迷いましたが、結局不参加。
最近は迷った末に行かないという、消極的な判断ばかりしています。
何故だろう。
しかし4月にはKTタンストールのライヴに行くつもりです。
ってまだチケット買ってないけど。
でも行くよ!
コメントありがとうございます♪
>そこに食いついてしまいました
食いつくトコ、違うから(笑)
でもね、そう、思わないとさ、やってけないでしょ?いつだって、その時の人が一番だ。ってさ。
決意表明みたいなもんです(笑)
>KTタンストール
実は、聴いた事すら無いです(笑)
なんか、ヘビメタ風なんだっけ?(それは別の人??)
その位知りません。
セトリを見れば分かるとおり、今回の大阪公演は、行くべきだったよ!って思います♪
臆せずに、一歩踏み出しちゃいましょう!
俺は、今年はライブいくよ〜
もう、嫌になる位さ♪
誰かと間違ってる。。
http://youtu.be/fmJizGWmSVc
とりあえず4月のKTタンストールと
5月のThe Birthdayは行くつもりです。
あとはサマソニ。
とりあえずはこんな予定です〜
あ・・・
全然、僕好みぢゃんww
誰と間違えたんだろ。
なんか、エヴァンゲリオンみたいなヴァネッサパラディみたいな、ルミニッセンスぢゃなかった。なんか、そんなの。
ねーちゃんで、1人名義で、ヘビメタみたいな、すんげーやなヤツww
The Birthdayってミッシェルガンのヤツだっけ?浅井のヤツだっけ??
実はこの辺も、落とし穴なのだ(苦笑)
多分それは、エヴァネッセンスでは。。
Birthdayはミッシェルのチバのバンド。
日本人では、桑田佳祐以外でずっと追いかけているのこの人ぐらいです。
林檎ちゃんも追いかけたいが、東京事変になってからテンション落ちてきた。
それだぁぁぁぁぁーーーー!
なんか、ヘビメタ崩れだよね(笑)←ファンからバッシングの嵐?
ま、いいや、キライだもん。あんなの
>チバのバンド
あ・・・やっぱり、そっちでしたか。
ミッシェルガンは、一度だけ、Zeppで観た事があります。Feelgoodのリー・ブリローのマネをして、チバが、よれよれで汚れた白のスーツを、ぐっちゃぐちゃにして着て歌っていたのを、鼻白む思いで見てました・・・
で、浅井のバンドはなんだっけww
もう、なーんにもワカンネーよ、俺(苦笑)