2011年02月01日

モノの魔力

昨日から風邪っぽくて、ちょいと熱があった。
ありゃ、インフルだったらどうしよう・・・
などと思いつつ、医者に行って診察してもらって、インフルではなく、ただの感冒だと判明。

ホッとして、家でゴロゴロしていたら、とあるブツが(って、タグで丸分かりですがw)届きました♪
  
  
  
  
HMVで予約していた、「ヤッシャ・ハイフェッツ オリジナル・ジャケット・コレクション全集」が届きました♪

クラがどうしても好きになれなかったV.J.に、Vn.の素晴らしさを教えてくれた偉いお方。
日本においては表現よりも技術を優先する「冷たいヴァイオリニスト」としての評価だった。との事ですが、その「厳しさ」が、私はとても好み。

曖昧さのカケラも無い厳しさ。は、演奏者にとっては、どのジャンルでも求められる基本的なスキルだと思っています。(そういう意味では、J.Pageなんて論外。Keithは別格なんで無視ww)

RCAのLiving StereoがSACDで復刻された時に、遅ればせながら、きちんと聴いたのですが、やっと、「クラッシック音楽の聴き所」が、なんとなく分かったやうな気が…

そんな折、Heifetz先生の米Decca時代を除く、ほぼ全てのキャリアを網羅した全集が発売されるとの事!

定価(ってあるのか?)¥30,545が、HMV初回限定ネット予約特典(怪しすぎる感満載)¥18,990円ですww

そうはいっても、2万弱です。
まぁ、迷いました。
本当にクラなんて聴くのか?
でも、こういう機会が無ければ全集ものなんて手に入らないぞ...
何度も、買い物トレイに入れたり、出したりを繰り返しながら、遂に決心して、「あっ、ポチっとな♪」と。

それが今日届きました。
なんせ、CD103枚、DVD1枚の、超巨大BOXです。
ずしりと重みを感じる箱。

・往年のLP盤を再現した紙ジャケ仕様。
・レーベル面は、オリジナルLPのレーベル面のイメージを再現。
・トラックリスティング、ディスコグラフィを含む260ページのハードカヴァー別冊解説書付き。

・各録音について、それぞれの録音で最も新しいリマスター音源を使用。
・ステレオによる協奏曲録音はほとんどがリビング・ステレオSACDハイブリッドのリマスター音源を使用。
・いずれもRCAが保管するマスター音源から細心の注意を持ってリマスターされた音源。
・SP音源は、ウォード・マーストンやセス・ウィンナーなど、SP復刻に高い定評のあるエンジニアが手がけている。

・付属のDVDは、現存するほぼ唯一のヤッシャ・ハイフェッツのカラーによるライヴ映像。引退する2年前に、自身の生誕70周年を記念してパリで撮影・制作したもの。バッハからガーシュウィンまで極め付きのレパートリーを披露しているほか、リサイタル映像や録音風景、さらには自宅でのレッスン風景やプライヴェート映像なども収録。演奏部分では、プロコフィエフ、ガーシュウィン、ラフマニノフなど、得意の小品で技巧の冴えを見せ、シャンゼリゼ劇場におけるオーケストラ(指揮者なし)との共演では弓で演奏をリードなど、貴重な映像を収録。

てな具合のBOXです。

今の時代、ハイレゾ音源云々で騒いでいます。
配信元年なんぞと言われています。

個人的には、配信云々はともかく、デジタル回転系メディアだと、SACDの優位性は圧倒的であると信じていますが、過去の音源は、やはり、VINYLで聴いてこそ。と、信じている身です。

ディスクユニオンの特典BOXに目が眩んで、紙ジャケを買いまくった時期もありますが、今や、紙ジャケブームもすっかり過ぎた感は否めません。

諸々の条件を鑑みても、今更、CD-BOXを買う意味なんぞ無い様な気が…
更に、音質を最優先するClassicの分野で単なるCDなんて…

でも
いいんです!
ズシっとした箱の質感。
圧倒されるボリューム感。
104枚組でっせ!

きっとデジタルメディアだとCDクオリティであれば、5GBもあれば足りてしまうでしょう。

でも、僕は、どんなに時代遅れと言われようが
圧倒的な物量の前には頭を下げてしまいます。

つくづく
「物の奴隷」だなぁ(苦笑)
と思う次第。

自覚して買っているのですから、目をつぶって下さい。

これから、毎日1日1枚聴いたとして聴き終わるのがGW明け(笑)
きっと、毎日1枚は聴けないだろうから、夏位までかかるかも♪

ためしに、DISC1を聴いてみました。
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1
 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)、エマニュエル・ベイ(ピアノ)
 (1947年12月16日 ハリウッド、RCAスタジオ)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.12-2
 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)、エマニュエル・ベイ(ピアノ)
 (1947年12月17日 ハリウッド、RCAスタジオ)
 【LM-1015】
 
戦後すぐの録音ですが、あまりに鮮度の高い音にビックラこきました!
やはり、芸術として確立されていたクラッシック音源は、マスターの管理もしっかりしているんだなぁ〜って事を改めて実感した次第。
2011年の今でも、しっかりと、鑑賞に堪え得る音質である点は◎ですね♪

20世紀の芸術を、ゆっくりと楽しめれば。
このCD-BOXは僕にとっては、クラへの『入り口』でもあり、『到達点』でもある。
そんな嬉しい企画です。

ちなみに、HMVでは既に、売り切れで販売終了していました。
AMAZONはまだあるみたい。

The Complete Album Collection [Box set, Limited Edition, Import, From US] / Jascha Heifetz (CD - 2011)
 
   ↑
あんまり、デカイ箱なもんで、記事の枠からも、はみ出る迫力!(笑)
  
  
 
posted by V.J. at 22:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のお買上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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