2006年04月25日

06F1 Rd.3 サンマリノGP

昨日の記事で、観戦するなら断然INDYと書いたV.J.です。
TV観戦ならF1もいいかなぁ〜と、おもい直しています。
こんなバトルを毎回演じてくれるなら。
ですが。。。
  
  
  
  
いやぁ
本当に凄いバトルでした。
TV的には、セナの亡くなった地、イモラ
昨シーズンの新旧交代を決定付けた、イモラ
を殊更に強調していましたが、そんな陳腐な映像&実況はどうでも良いです。

プライドとプライド
のぶつかり合い。
シューの情念を垣間見たすごいレースですでしたね。

ご覧になった方も多い(INDYと違って)と思いますが、およそ30周に渡って、シューマッハがアロンソをブロックし続けます。
古いタイプのサーキットと言う事もあり、『抜きにくい』サーキットとして有名(セナが亡くなるまでは、高速サーキットだったんですが…)ですが、それにしても、あそこまで完璧にブロックし続け、トップで時にはペースを落として、燃費走行したりして、1回目の早めのピットインを帳消しにするシューの走り…

最後は痺れを切らしたアロンソが自滅…

シューマッハ
押さえきっちゃいました。

あまり、レース自体は多くを語らなくてもいいかなぁ。
凄すぎて…

それよりも、録画した人はもう一度見て欲しいシーンが…
レース終了後のポディウムの3人のインタビュー。

必死に、チームの作戦ミスを力説するアロンソ。
必死に、総合ポイントの事を力説するアロンソ。

その横のシューマッハ…
憑き物が完全に取れた様な穏やかな表情と語り口

シューは菩薩になったのか…

全てを戦い終えて、あの穏やかな表情。
やはり、彼は凄すぎる…
様々な想いがあるはず。
全部包み込むあの顔。

V.J.は
シューがぼろぼろになっても、燃え尽きても、きっと最後までヤツを追い続けるでしょう。

彼は、人間的にも、それだけの価値のある高みに到達してしまったから。

アロンソ。
これから、シューを負かしてどんどんF1を引っ張ってゆくでしょう。
でも、今回の1戦を戦ってしまった以上、永遠に、シューを超えられなかったドライバーとしての十字架を背負う事になるでしょう。

その重みをしょってこそのチャンピオンですが…
セナの影をしょっちまったシューも不幸ですが、アロンソもこれから強気発言連発。がんがんシューを打ち負かして行っても、もうダメです。

あの穏やかなシューの顔を超える事は、彼には出来ないでしょう。。。きっと。
人としての格の違いが、残酷だけどある。って事を思い知ったレースでした。
  
  
タグ:F1
posted by V.J. at 01:30| 東京 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | motorsports | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>シューの情念
そうですね、シューマッハが
ずっと、ずっと、トップだった
から。。たまに接戦になると
アドレナリン燃えますね笑。。
Posted by ゆみ at 2006年04月25日 18:07
>ゆみさん
ゆみさんも、モータースポーツお好きなんですか?

>たまに接戦になるとアドレナリン燃えますね
ちょっと神々しいまでのシューの走りにアドレナリンが出まくりました。
F1もまだまだ捨てたもんじゃないな。
と思いましたよ。
この前の様なレースをしてくれれば♪
Posted by V.J. at 2006年04月26日 00:51
V.J. さん こんにちは
>チームの作戦ミスを力説するアロンソ
まぁ、アレは完全に作戦ミスでしょう。
ラップタイム差が3秒有っても抜けないイモラで「予選を頑張らなくて、いつ頑張る?」って感じですよ。
幾らローンチコントローラーに定評のルノーと言えども3列目ではねぇ。

>シューは菩薩になったのか…
ルノーを手の平で踊らせたレースでしたかねぇ。
まさかセカンドスティントの低速走行が「狙い」だったとは「お釈迦様でも御存じあるまい」です。
穏やかな表情は進退を決意しての事なのか?
それは「神(シュー)のみぞ知る」です。
Posted by ふなじゅん at 2006年04月26日 11:21
>ふなじゅんさん
>セカンドスティントの低速走行が「狙い」
ありゃ、どうやっても狙いでしょ(笑)
でも、抜けないサーキットなら、どんなスピードで走っても、抜かせなきゃ勝ち。

それがF1のつまんないとこでもあるんですが…
このレースだけは、抜けないの分かっていても、久方ぶりに、シューの走りに執念を感じ、一緒に熱くなりました(苦笑)

でも、やっぱ、あの表情が全てだなぁ〜

>穏やかな表情は進退を決意しての事なのか?
きっとそうなんだろうな。。。
って思いました。僕も。
結局、落ち目になってからも、サテライトチームにしがみつくんじゃなくて、「アロンソを最後まで抜かせなかった」プライドを土産に辞めたら、セナを抜けなかったシューの立場と同じものを、アロンソに突きつけた。
って事が、意地つーか、感動つーか、なんつーか。

そんなかんじです。

Posted by V.J. at 2006年04月27日 00:26
V.J. さん こんにちは
>ありゃ、どうやっても狙いでしょ(笑)
いやぁ〜9秒のアドバンテージを捨ててまでやるのは無謀に近い作戦です。
燃費だけを考えるとピット作業でガソリンを多く積めば良いのですし、その作業時間も+2秒程度で済みますよ。
最初からの作戦で毎ラップ2秒落として27秒台で走るのは疑問です。
多分タイヤ又はエンジンに多少の問題が有ってラップタイムが1秒程度(26秒台)落として周回せざる負えない状況だったと思います。
但し、2秒落としたのは作戦(騙し)な可能性が高いですね、その証拠にアロンソがピットに入った周回は25秒台でラップしてますから。
ルノーは、その作戦(騙し)に引っかかってアロンソを先にピットに入れちゃったんですけどねぇ。
何はともあれ、今回はミハエルの作戦勝ちなのは確かです。
Posted by ふなじゅん at 2006年04月27日 10:35
F1すきですが、夜中の録画
よく忘れます。日本人ももっと
でてほしいです。外人が
運転テクニックが上なんかな?
モテギっていうところしらなか
ったです、、メモメモ。。
スタッフがタイヤ交換したり
する瞬間がすきですーー
ドライバーの動態視力すごいん
ですね。。
今日から早く寝る努力します。
おやすみなさい。。あせあせ。。
Posted by ゆみ at 2006年04月27日 22:51
>ふなじゅんさん
>最初からの作戦で毎ラップ2秒落として27秒台で走るのは疑問です。
>アロンソがピットに入った周回は25秒台でラップしてますから。
そうなんですよ。
やっぱ、まんまとルノー陣営は騙されたとしか言い様が無いですよね。。。
でも、その辺をあの緊張感の中、平然とやってのけるシューの凄さ(キタナさ)ってのは、想像を絶するものがやっぱ、あるなぁ。と。。。

>何はともあれ、今回はミハエルの作戦勝ちなのは確かです。
作戦が無いと当然勝てない。と言う状況が…なのですが、やっぱ、勝ちは勝ち。
あのサーキットで、この戦略できちっと勝ちを拾って行く(予選が全てなので、あの時点で勝ちではあるのでしょうが)のが、フェラーリらしいといえば、らしいのかもですね。
Posted by V.J. at 2006年04月28日 02:26
>ゆみさん
>外人が運転テクニックが上なんかな?
うーん。。。。
そうとも限らないんですけど、やっぱ、ああいったレースカー&レースそのものに触れている機会がずっと日本人よりも早い時期からなんですよねぇ〜
子供のうちに、カートから上がってゆくシステムが出来上がっているヨーロッパでは、ヒエラルキーの頂上にF1が君臨していて、きちんと、それに向けたしくみが根付いているって言ったらいいのかなぁ〜
そんな下地が無い日本人の事を考えれば、琢磨はまぁ、良くやっているとおもいますよ!
そんなに好きじゃないけど(笑)

>もてぎ知らない
それは仕方ないです。
栃木の山の中ですから。

>今日から早く寝る努力します。
僕はこんな時間にお返事かいてます(笑)
明日も普通に仕事です(涙)

Posted by V.J. at 2006年04月28日 02:30
井出、ライセンス取り消されちゃいましたねぇ。。 V.J.兄貴もアグリを酷評してたから当然かな。ミスチル桜井系の顔で嫌いじゃなかったんだけどなぁ。 厳重注意もされたし、リタイヤばかりじゃ仕方ないですね。
Posted by しょーた at 2006年05月11日 00:46
>しょーた坊
>井出、ライセンス取り消されちゃいましたねぇ
ちょっと、残念だけど、まぁ、「走るシケイン」状態だから、あれも仕方無いかなぁ〜と思うよ。
でもね、、、
やっぱ、F1はヨーロッパのスポーツ。アグリは嫌いだけど、一連のチャレンジは応援しています。
でも、一連のごたごたを見ていると、やっぱ、JAPは、ヨーロッパからみたら野蛮人。人種差別の匂いがします。
Posted by V.J. at 2006年05月13日 22:37
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