2005年12月03日

#14-R.Stones/Out of Our Heads-

STONES後追い体験組のまだまだ若い(爆)V.J.が、
「最初に聴いたSTONESナンバーは?」と聞かれれば当然、サティスファクション!って答えます。

で、Satisfactionが収録されているAlbumといえば、Out Of Our Heads(US盤)って事になります。

そりゃ、「聴かずに死ねるか!」
でしょ!
と、言うより…

聴いて死んだ!

アルバムです。

これさえ聴かなければ…
こんな訳の分からない発売形態でなければ…
今、ここでこんなBlogを書かなくても良かったのです(笑)
  
そんなStones Junkie & Vynil Junkieに引き込んだAlbumを今日は紹介します。
  
  
  
  
以前の記事でも書きましたが、最初、テレビでSatisfactionを聴いて、慌てて貸しレコード屋で借りた最初のSTONESのAlbumがこのOut Of Our Headsでした。
一発でKO!
って事には当然ならず、当時、中学生だったV.J.の耳には古臭い音。下手な演奏とボーカル。
Beatlesの方が数百倍かっこ良く思えたものです。

借りた動機も、Satisfactionだけを聴きたい。後は、音楽の本や雑誌等でBeatlesのライバルバンドと言う紹介のされ方をされていたSTONESなので、どんなものかなぁ?と、思った程度でした。

その後、色々回り道して再度聞いて、やっとKO!
初期のパキパキした勢いで飛ばすだけの楽曲というよりも、よりR&Bぽさを増して、今のSTONESの骨格を成している「ちょっとひきづる様なBeat」の初期完成形がこのAlbumだと思います。

ここから前にさかのぼって聴く
ここから後に順を追って聴く

そんな、V.J.にとってはAC/BCならぬAS/BS(After Stones/Before Stones)的なアルバムです。

ここまでが、Stones Junkie誕生の話。
ここからが、Vynil Junkie誕生の話です。

Out Of Our Heads
1965年7月全米発売
初の全米No.1アルバムです。
このアルバム。と、言うより、(I Can't Get No)Satisfactionで全米を制したSTONESの記念すべき1枚です。
I'm Allright以外は全てアメリカ録音。
要はUS盤をオリジナル盤として位置づけるべき作品です。

で、UK盤のOut Of Our Heads
1965年9月全英発売
同タイトルの米盤とは、ジャケットも収録曲も異なるAlbumです(とはいえ12曲中5曲だぶり)
で、UK盤Out Of〜のジャケットは、US盤Decembers Childrenと同じカバーアート

もう???
の世界ですよねぇ〜

US盤OUT OF OUR HEADS
Out of Our Heads (Hybr)
フレームに収まりきれないメンバーの睨みつける表情がGood!

UK盤OUT OF OUR HEADS
Out of Our Heads
歴代STONESの中で永遠にNo.1のジャケット!マジ、STONESといえばこのジャケを思い出します。

US盤Decembers Children
Decembers Children
USでは、OUT OF OUR HEADSの次に発売されたAlbum
USで発売されていなかった楽曲を中心に構成されています。
って事は
UK盤OUT OF OUR HEADSでUS盤OUT OF OUR HEADSに収録されていない楽曲の多くがこのDecembers Childrenに収録。で、UK盤OUT OF OUR HEADSと同じジャケのタイトル違い

ここまで書いてもう嫌になりました。
そんなぐちゃぐちゃのリリースがSTONESは英米で行われて来たのです。

そんなぐちゃぐちゃだからこそ?
我家は、OUT OF OUR HEADS地獄です
ここで、緊急企画

一体、同一タイトルのアルバムを

何枚所有しているか!選手権


ぱちぱち。
我家には、OUT OF OUR HEADSなるものが合計8枚(アナログ6枚、CD2枚)存在してました(笑)

うちのOUR HEADS達

DSC_0107_rs.JPG

左上から
・US版の日本盤(カラービニール)
・US版のUK盤(北欧向けUK-EXPORT MONO)
・US版のUK盤(北欧向けUK-EXPORT STEREO)
・US版のUK盤(アメリカ向けUK-EXPORT MONO)
・US版のSACD
左下
・UK版のSACD
・UK版のUK盤MONO
・UK版のUK盤STEREO

もう意味分かりません(爆)
説明をば。

まず、US版のOUT OF OUR HEADSですが、ワールドワイドで見ると、どうもこれが世界共通のOUT OF〜と言う事になるようです。
北欧輸出仕様(要は北欧では、US版のOUT OF〜がOUT OFだったと言う事?)の英国プレス盤(でも、中身はUS仕様)

DSC_0110_rs.JPG

US版との違いは、ジャケは同じですが、SATISFACTIONが収録されているインフォメーションがジャケットに印刷されています。
で、UKプレスのMONOとSTEREOって事になります。これは。
この時代のオープンデッカのSTEREO UK-EXPORTのOUT OF〜は激レアです。
そうそう見ないと思いますぜ。

で、上段左端のOUT OFですが、これはUS版でUSで売られていたものですが、プレスがUS LONDONレコードではなく、UK DECCAでプレスされて発売されていたものです(もう全然説明できない)要はUS版OUT〜のUK盤。それも米国向けUK-EXPORT盤って事になります。

DSC_0109_rs.JPG

US流通の証、LONDONレコードのレーベルですが、Made In Englandです(笑)

で下段は、UK版のOUT OF OUR HEADSって事になります。
これは分かり易い。
純粋に、当時発売されたUK仕様、UKプレスのUKオリジナルのSTEREOとMONOです。

DSC_0108_rs.JPG

これも当時のOPEN DECCAのSTEREO盤は比較的レアですね。

やっと説明終わった…

でもね、OUT OF OUR HEADSに関してはまだこれでも完全制覇していないのです…
良く考えたら、US仕様のUSプレスのUSオリジナルOUT Of OUR HEADSを何故か所有していない…
これは、その辺のレコ屋を探せばすぐに見つかると思うので良いとして。

US版OUT OF〜のUS向けUK-EXPORTのSTEREO盤!
これが、もうどうにもこうにも全くと言って良い程見かけません。

ここまで来たら、なんとかこれを入手しないと、パズルの最後の1ピースが完成しない!
…と、日々レコ屋を巡る日々

やっぱり、このアルバムにさえ出会わなければこんな、キチ●イじみた事しなくて済んだのに…

だれか、持っている人、譲って下さい。お願いしますです(涙)

ここまで書いて、この記事のタイトルを変更します。
聴かずに死ねるか!
ではなく、これじゃ

蒐集せずに死ねるか!

ですね…

でも、遼さんみたいなBEATLESのツワモノはBEATLESに関してはこんな枚数ぢゃきかないんだろうなぁ〜
きっと、PPMだけでも
GOLDパローフォン
Y/BパローフォンのMONO/STEREO
それもマト違いが沢山。
で、DECCAプレス盤とかも持っているんだろうなぁ〜
(と、勝手に、自分だけが特殊ではない事を強調)


P.S.これだけややこしい発売です。
先程の写真に登場している、アブコから発売されたUS、UK双方のOUT OF〜のSACDですが、実は…

中身がどっちもUK盤だった!

出荷のバイトが間違えたのでしょう…
当然返品をして新しいのに。と、思ったのですが…
SACDが発売された時、どばーーっと10タイトル位同時に買ってしまい、じょじょに聴いて行くって感じでした。
当然、Let It BleedやBeggersなんかからぼちぼち聴いて行ったため、OUT OF〜のUS版に辿り着いたのが購入してから数週間後の事…
当然、レシートなんて捨ててます(涙)

てことは、我家には、US版のOUT OF〜のデジタルメディアは存在しないことになります(笑)

まだまだOUT OF OUR HEADSの完全制覇への道のりは長く険しい…

この記事は?
まぁまぁ面白かった(blogランキングに投票してやってもよい)

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posted by V.J. at 17:34| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 聴かずに死ねるか! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
師匠に向かってあのコメントは何だ!ぼこぼこぼこ!ギャラクティカ・マグナム!

失礼しました。ぷくちゃんです。うーん、凄いのね、この偏執狂ぶり。私はクラシックが本テリトリーなのでやはり一曲を違う演奏家で何十枚も持っていたりします。でも同じ演奏だものね。ため息。

このアルバム。今ではカセット(!)で持っているだけです。でも案外、それこそストーンズっぽいのでは?高級なアナログ・オーディオでストーンズ・・・・V.J.・・・・よおくかんがえよう?何か変じゃないか?・・・
Posted by ぷくちゃん at 2005年12月04日 00:14
師匠…
バカは死んでも治らないV.J.です。
失礼致しました。
だって、クラプトンしか思い浮かばなかったんだもん(笑)
みんなが見ている頃にコメしたら、カナさん始め…師匠のコメ欄でまたもめると思うと書けませんでした(苦笑)
で、U2も思いついたのですがかかれてしまったので、誰も文句が出なそうなところでお茶を濁しました。

>何か変じゃないか?…
変じゃないです!
全部違うものです(きっぱり)
そう思わないと自分のやってる事が(爆)
オーディオに凝っていた頃は、JAZZばっかり聴いていたって感じなんですよねぇ〜STONESお留守でした。はい。当時は。。。
Posted by V.J. at 2005年12月04日 01:22
凄いっすね...! 私の場合、5種類以上持ってるのが多分...STICKY,EXILE,STEEL WHEELS,VOODOO LOUNGE,STRIPPED,かな?あとはだいたい2〜4種類ずつ。ちなみに「out of TEARS」と「out of CONTROL」と「out of FOCUS」もゴロゴロあります(笑)。
Posted by masa at 2005年12月04日 02:20
>masa兄ィ
out of〜に鬼門あり(笑)
確か、Out Of ControlはMIX違いが6種類位あるんでしたよね?
ブートのオマケに全部くっついてました。
ついついMIX違いだけでなく、僕はジャケ違いなんかも弱くて…
1ミクロンも中身が変わらないAFTERMATH地獄を次はUPしようかなぁ〜
Posted by V.J. at 2005年12月04日 10:38
こ、これは凄い・・・。やはり本道はこうでなきゃって感じがします。
『Aftermath』編も楽しみにしちゃっていいっすか?もしかしてパープルシャドウをお持ちだとか!?(笑)

>確か、Out Of ControlはMIX違いが6種類位あるんでしたよね?

現時点で16種類あります(笑)
中身が一緒なのに名前が違うものまであったりするんです。助けてください(笑)
Posted by prodigal at 2005年12月04日 16:00
>本道はこうでなきゃって感じがします
所長…
分かって頂けて嬉しぅございます(笑)
やっぱこうでなきゃですよね!(爆)

>パープルシャドウ
お楽しみに〜♪

>16種類
うげー
そんなにあるんですか…
絶句…
Out Of Controlの曲自体にパワーが無いので、僕はブートのおまけについてきたヴァージョンで充分です(笑)
Posted by V.J. at 2005年12月04日 22:02
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