2005年12月02日

見た(その5) High Fidelity

にわか映画通のV.J.です。
「見た」シリーズも、最早見てから2週間は経ちます。
「見た気がする」程度になってます…

ただ、この映画は、皆様のお奨めにより、初めてTSUTAYAへGo!した映画ではなく、過去に映画館で見ています…

Vynil Junkieの映画なんですが…
  
  
  
  
極めて個人的な話で恐縮ですが、この話題だけは避けて通れません。

ちょうどこの映画が上演されるちょっと前、同棲していた女史がいたのですが、ある日家に帰ってみたら、置手紙1通残して、跡形も無くなっていた…
と、言う映画さながらのシチュエーションを体験したのです。。。

で、当然、荒れましたよ。
そんな荒れている最中に、友達のおねいちゃんが、「これ、あんたソックリだから観てみなよ」てぇんで、そのおねいちゃんと、確か恵比寿のガーデンシネマか何処かで観た映画です。

当時はあまりの生々しさに、傷口に塩塗られる様な感じ…
基本は、ダメオトコの愛おしさを描いている映画なんですけど、ちょっとキツ過ぎた映画です。

最早、すっかり傷が癒えた今、改めて見直すと…
いやぁ〜面白い!
音楽映画としては、最高の1本です!
でも、やっぱ、極めて個人的な記憶につながっている映画です(涙)

冒頭から、13th Floor Elevatorsで始まり、ジャック・ブラック演じるレコ屋店員のバンド、その名も「SONIC DEATH MONKEY」の絶品Let's Get It Onで終わると言う、音楽のエゲツナサ、楽しさ、素晴らしさ。

そんな音楽の奴隷に成り下がった、ダメ人間の生態を、ホント、自分の心を見透かされているかの様なタッチで描かれてゆきます。

今、お友達をさせて頂いているブロガーの●●さんや、▲▲さんや、■■氏や、xxや、◎◎なんか、みーんな、すぐにBEST10(人によって、BEST3だったり、BEST7だったりと、その数にバリエーションはありますが(笑))

「すぐにBEST XXをやりたがる」

いやぁ〜音楽好きの性ですよね(爆)
で、ジョン・キューザック演じるロブは、V.J.同様、突然同棲相手が出て行ってしまうのですが、「過去にツライ別れをしたBest5」のおねいちゃんに、それぞれ自分の何が悪かったのかを問いただして行くという暴挙にでます。
ま、いってみりゃ

自分探しの旅

ですぜ(激爆)

こう肯定する事自体バカ。

そんなこんなをやっている間にも、急に映画とは関係無いカメラ目線で「xxxのBest5」が繰り返されます(笑)

で、自分探しの旅の中で、ホントに必要とする事に目覚めて行くんですけど…

まぁ、とにかく、最初から最後まで思い当たる節が多すぎて、ちょっと冷静に見るのもねぇ〜
と言う内容。

これを観たと言う友人に「ここまでバカだとちょっとね」と何気なく言うと…

「ロブの方がステキ。あんたのほうがもっとバカよ」
の一言。。。

そんな嫌な感じにさせる映画です。

★★★★★

「なんでもBest10」をブログで一度でもやった事のある人は、改めて、自分に投影して観てみてください。
で、
その時は必ず、「なんでもBest10」なんてわざわざ書いたり、口に出したりした事の無い人と一緒にね。

自分のオタク度を図る踏み絵

そんな映画です。

とにかく最高の1本です!


まずは、テキサス・サイケ、否、全サイケアルバムの最高峰のこいつらの「ぷくぷく」から映画がSTART!
永遠に「ぷくぷくぷくぷく」鳴り続けるジャグの音がトリップを誘う前に笑います。

Psychedelic Sounds Of The 13th Floor Elevators



ジャック・ブラック演ずるSONIC DEATH MONKEYがSweetにカバーします!
最高!
オリジナル知らない人はいないだろうけど、念のため

Let's Get It On

What's Goin' Onの次のAlbumがこれ。
究極のSexsual Healingを経て…
挙句の果てにオヤジに射殺される…
M.ゲイ程、「聖」と「俗」を究極的に追求した人はいません。
そんなマーヴィンの性愛のピークの1曲。
聴かずに死ねるか。の1曲でもあります。



で、ジョン・キューザックの代表作。大ヒット作、観ていない人はまさか、このBlogに来ている人の中にはいないだろうけど…

ハイ・フィデリティ 特別版


さらに、Junkieを自覚する人ならば読まなければいけない永遠のバイブル!
もしも読んでなければとにもかくにも、まず買いましょう!

ビニール・ジャンキーズ


タグ:映画
posted by V.J. at 00:59| 東京 ☀| Comment(9) | TrackBack(1) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
V.J.さん、あなたはどこまで私と一緒の人生を歩んで来てるんでしょうか!今もまだお互い起きてるし!心の友よ!
私もこの映画を初めて見た時は何から何まで自分と一緒なんで、かなり複雑な気分になり、ちょっと落ち込みました。でもロック魂をくすぐられるネタが随所にあってすぐに"TOP10 ROCK MOVIES"のNO.3にランク・イン!
さてNO.2はなんでしょう?その答えの記事をすぐにでも書きたいんですが、実は今日からバーテンダーの仕事も始めまして、しばらく時間がとれそうにありません。気長に待っていてくださいな。
Posted by masa at 2005年12月02日 01:46
この映画観ました。
当時働いていた会社の映画好きな上司が、「お前みたいな奴が主人公の映画や」と言われ、観たのですが、どうなんでしょう。
あんなんなんでしょうか僕?

それにしても、ジャック・ブラックの歌うマーヴィン・ゲイ良いですね。
ジャック・ブラックといえば、彼が主演の『スクール・オブ・ロック』にジョン・キューザックの姉(妹?)が、スティーヴィー・ニックス好きの校長(?)役で出てましたね。
Posted by 名盤! at 2005年12月02日 22:00
>masa兄ィ
バーテンダー就労オメデトウございます!
東京だったらすっ飛んで行ったんですけどね〜
横須賀?ぢゃ帰れない…

>心の友よ!
ね!SOUL BROTHER♪
なんか、軽い気持ちでBlog始めたけど、こうやって、masa兄ィとかと知り合えた。ってのは財産っすよ!

>今もまだ起きてるし
今、帰って来ました…
飲んでる訳ぢゃないです。一応、仕事…
ちょいと毎日すり減らしてる感が強いですが、こんな時間が大切だったりします。(以外にしんみりコメント)

お仕事頑張って下さい!
Posted by V,J. at 2005年12月03日 01:16
>名盤!さん
コメントありがとうございまし。

>あんなんなんでしょうか僕?
あんなんです!(きっぱり)
ちなみに、僕はあんなん以下だそうです(爆)

>スクール・オブ・ロック
実は、なんと見てないんですよ(苦笑)
masaさんからも、絶対観る様に薦められているんですよねぇ〜
masaさんのROCK映画ベスト10(爆)←ここにも、あんなんがいますよ。
の堂々第一位でしたよー。
Posted by V.J. at 2005年12月03日 01:21
こんなところからすみません。
私もこれ、恵比寿に見に行きましたよ。封切になって割とすぐくらいに。
あの時、私の列の前に座っていた、恋人にしては距離感の感じられる男女が
V.J.さんだったのかもな。(なわきゃーない)

私はこれ、最初に本で読みました。ものすごく面白かったので、こういうのは
原書で読むべきだ、と思い立ち、ペーパーバックを注文して購入し、ところどころ
難解な英語表現に苦しみつつも頑張って読みました。
(でも確か最後までは行き着けなかった記憶)

で、それが映画になったのでこれはやっぱり見ておかないと、と思って見てきたのです。
(あれって・・・4年以上前では?)

結論としては、本のほうが10倍くらい面白かったです。こういうと誤解があるけど、
映画もすごい良かったけどそれよりはるかに本のほうが面白い、という意味ですね。

ま、何にしても、とにかく面白くて大好きでした。
(長い割に中身のないコメント、すみません。実は時が経ちすぎていて詳細を
忘れておりピンポイントのコメントが出来ない・・。)

それと、私のblogがLinkされてるの、今確認しました。

以上、会社のデスクより (クビになる〜)
Posted by milk_tea at 2006年01月06日 16:59
さっきからコメントが入らないのですが・・
(右のリストには出るのに、中身なし)

テストテスト
Posted by milk_tea at 2006年01月06日 17:33
>姐ェ
ビニ坊です(笑)
会社からコソコソありがとうございます。
(コソコソしてなさそうなイメージ大ですが(笑))

すみません。うちのBlog(SEESAA)完全無料のヤツなんで、サーバーが貧弱なんですよねぇ〜
前にも同じクレームありました。
でもISPとかが運営するBlogは制約が多すぎるんで、ちょっと…てな感じでここ使ってます。

>私の列の前に座っていた、恋人にしては距離感の感じられる男女がV.J.さんだったのかもな
既に遭遇済みだったとは…
みんなが爆笑している所で泣いてなかった?そいつ(笑)

>原書で読むべきだ
元々の原作とは、設定も何も違うんでしたよね。これ。
確か、ジョン・キューザックと監督と原作者3人の競作らしいですよ。3人で、あーだこーだと原作をデフォルメして、脚本を作ったって言ってた記憶があります。
原作、僕もTryしてみようかなぁ〜

>私のblogがLinkされてるの、今確認しました。
ご快諾頂き感謝です!
つーか、ちょっと、大事な姐ぇのBlogにしちゃ、位置が地味ですか?(爆)
「姉弟サイト」とか新たなカテゴリー彫りましょうか?(激爆)

Posted by V.J. at 2006年01月06日 23:50
夕方は、変な動きをしてすみません。(重複分の削除ありがとうございました)

原作と映画はそんなにはるかに違うわけではないです。原作のポイントポイントを
拾って上手く映画にしているという感じだけど、ポイントだけに、微細なリアリティの
つづれ折りのような表現世界が描ききれてない感じはしました。きっと原作を読んだら
「お、俺が居るぅ〜!」ってもっと強く思うんじゃないかな。(大きなお世話だってか)

>つーか、ちょっと、大事な姐ぇのBlogにしちゃ、位置が地味ですか?

「も〜ビニ坊ったら私を何色の枠で囲むつもり?目立ち過ぎたら困るじゃん♪」
・・・と思ってましたから、きわめて質素で安心しました。

(冗談ですよ〜!)

ではまたヨロシクお願いしまーす!
Posted by milk_tea at 2006年01月07日 01:20
>姐さん
コメントありがとうございます。
SKI行っていてお返事遅れました。

これやっぱ、原書読んでみます!
でも…

>微細なリアリティのつづれ折りのような表現世界が描ききれてない感じはしました
うげー
ダメなビニ坊は、恐らくそんな微妙な表現を楽しむ程の英語力が無い…
ちょいと頑張ってみます!

>きわめて質素で安心しました
なんか微妙な地味なかんぢのリンクですよね。やっぱ…
ちっかちっか点滅させるくらいは最低しないとまずいかな(笑)
Posted by V.J. at 2006年01月09日 22:42
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